テニス選手の引退後の生活

テニス選手は現役が短い

10代後半でプロとして活動をはじめ、30歳までに引退する選手が多く、非常に現役期間が短いのがプロテニス選手です。

ですがプロとしての活動は難しくてもテニスは一生できるスポーツであり、競技人口も多いことから引退後もテニスにかかわる職業につく選手は多いようです。

指導者への転身

引退後指導者としてジュニアの指導に力を注ぐ選手も少なくありません。松岡修造さん、杉山愛さんも独自でジュニア育成プロジェクトを立ち上げ、テニスの普及活動、日本の実力の底上げに貢献しています。

また、残念ながら現役時代目立った活躍ができなかった選手の中には、テニススクール等のレッスンプロとしていろいろな方の指導をすることを仕事とし、第2の人生を歩んでいる人も多くいます。

タレントとして活躍

皆さんは活躍した選手の引退後の職業で思い浮かべるのはタレントではないでしょうか。例えば前述した松岡修造さんや杉山愛さん。テニス関連の番組や解説はもちろん、バラエティ番組でも時々みかけるようになりました。

近頃は錦織圭選手の活躍もあり、テニスが話題に上がることも多くなってきた影響もありますが、トッププロ自体が少ないため、まだまだほかのスポーツに比べテレビ等で活躍する機会は少ないようです。

人生いろいろ

いままではテニスにかかわる仕事ばかりを挙げましたが、もちろんその以外の道を選んだ人もいます。たとえば、海外ではアパレルメーカの実業家として成功した選手もいます。

またクルム伊達公子選手のように一旦現役を離れ、テニスの普及活動等に尽力した後、10余年ぶりに現役に復帰した人もいます。現役時代に培った、努力する気持ちがあれば、さまざまなところで貢献することができるのかもしれません。