スタイリストへの転職

スタイリストへの転職は可能?

スタイリストは一般的に、学歴や資格が問われない職業です。また、年齢もさほど重視されないため、一度社会に出てからスタイリストへの転職を目指すことも可能です。

スタイリストへの転職を考える人の中には、前職がアパレルショップの販売員やアパレルメーカーの企画職など、少なからずファッションと関わっていたという人が少なくありません。

しかし、やる気と根性さえあれば、たとえば一般企業の事務職など、アパレルとはまったく関係ない世界からスタイリストを目指すことも不可能ではありません。

しかし、どのような職務経験を持っていたとしても、業界の人脈やスキルがない場合「アシスタント」として下積み時代を経なければ、一人前のスタイリストとして仕事を続けていくのは難しいです。

30歳を過ぎてからアシスタントになる人も

転職する場合、実際の業務内容を考えると、若ければ若いに越したことはありません。

その理由の一つは、アシスタントの仕事の大部分が肉体労働であることです。

大量の服を担いで現場を駆け回ったり、返却と貸し出しのため1日中出歩いたり、アイロンがけ、パンツやスカートの丈詰めなど、体を使う作業が非常に多いのです。

また、労働時間も長くなりがちです。たとえ現場での撮影が終わっても、服を整理したり雑務をこなしたりで、早朝から深夜までほぼ休む暇もなく働き続けなければならない日もあります。

もし高校を出てすぐ服飾の専門学校に通い、その卒業後すぐにアシスタントになれば20歳そこそこ。

これくらいの年齢であれば「若さ」で耐えられることも、年齢を重ねてから下積みの厳しさを実感するのは、なかなかつらいものがあるかもしれません。

先輩スタイリストが自分より年下、ということになる可能性もあります。

しかし、スタイリストへの夢が捨てきれず、中には30歳を過ぎてイチからスタイリストを目指す人もいます。

この仕事は、何よりも熱意や根性が求められる仕事です。「どんなにつらいことがあろうと、絶対にスタイリストになる!」くらいの気持ちを持てる人だけが、第一線で活躍できるようになるでしょう。

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