公認会計士の学歴

公認会計士は高学歴が多い

公認会計士の受験資格に学歴は関係ありません。実力があって試験に合格することができれば、学歴が中卒でも高卒でも関係なくこの仕事に就くことができます。

しかし、実際には公認会計士の試験合格者のほとんどが、大学に行っているか過去に行ったことがあるという人だというデータもあります。

平成24年度の合格者を見てみると、合格者のおよそ92%が大学および大学院の在校生か卒業生だというデータが出ています。

さらに、合格者の出身大学も、多くの人が名前を聞いたことがあるような有名大学が多いのが事実です。

近年の合格者の出身大学を見てみると、慶應義塾大学・早稲田大学のような難関私立大学や、東京大学や京都大学のような難関国立大学の名前を多く見ることができます。

試験で求められる「学力」

なぜ合格者は、俗に言う「高学歴」の人たちが多いのでしょうか。ひとつの考え方として、公認会計士になるのに「学歴は必要ない」かもしれませんが「学力は必要」というのが実情だと言うことができます。

公認会計士の筆記試験は難関試験です。暗記しないといけない知識が山ほどありますし、論文形式の問題では論理的な説明ができるかどうかや文章能力があるかどうかも問われます。

こうしたことから自然と、難関大学を突破できたような学力をもつ人たちが多く受験を志し、得意の暗記力や論理的思考力を駆使して合格を勝ち取っていくことになるのです。

もちろん、中卒・高卒の学歴で公認会計士の試験を受けることは可能ですし、実際に合格して公認会計士になって活躍している人もいます。

ただし、受験時には難関大学の在校生や卒業生とともに試験を受けて合格を争わないといけないということを意識したうえでの受験対策が必要とされます。