イベントプランナーになるための学校(大学学部、専門学校)

特別有利になる学校はなし

イベントプランナーは、「この学校を出ていなければ就くことができない」という職業ではありません。

その反面、現場での経験がモノをいう仕事であるため、「この学校を出ていると圧倒的に有利になる」といったことも、なかなか期待しにくいところがあります。

しかしながら、イベントプランナーとしてイベントの企画をしていくうえでは、演出等に関するさまざまな知識が求められます。

学生時代にこれらに関連することを学んでいれば、採用の際に優遇されたり、入社後のキャリア形成に良い影響を及ぼす可能性も考えられます。

大学

イベントプランナーの代表的な就職先となる広告代理店やイベント企画会社では、「大卒以上」の学歴が求められることも多いです。そのため、できれば大学に進んでおくと就職先の選択肢は広がるでしょう。

学部や学科はとくに問われません。

マーケティングの知識を身に付けることを考えると、経営学部、商学部などが挙げられますし、語学力があると評価されることもあるため、外国語を学べる学部に進むのもよいでしょう。

あるいは、社会学部などイベント関連の科目が置かれているところに進む道もあります。

学部や学科以上に、大学の難易度について考えておいたほうがよいかもしれません。

とくに大手広告代理店の場合、就職先として非常に人気が高く、難関大学出身者も多く集まります。できるだけ難しい大学に進んでおくほうが、のちのち有利になることも考えられます。

別の方面として、美大や音大で各分野について専門的に学び、その知識を強みにして就職を目指す人もいます。美術や音響、舞台、演出に関する知識を持っていることが評価されることもあるようです。

専門学校

大学ではなく、専門学校から目指す方法も考えられます。音楽イベントをやりたい場合は音楽ビジネス系、ブライダルイベントをやりたいという場合にはブライダル系の専門学校などが挙げられます。

また、マスコミ系の専門学校など「イベントプランナーコース」を置くところもあります。

大学のように、講義を通じて一般教養も含めた幅広い知識は得にくいものの、短期間(2年程度)でイベントプランニングに関わる専門的なことを中心に学び、即戦力としての就職を目指したいという方にはよいでしょう。

イベント企画会社とのパイプがある学校では、就職活動の際に学校からの推薦や、企業を紹介してくれることもあるようです。