営業事務になるには

営業部門を置く企業に就職する

営業事務は、メーカー、IT、不動産、金融など、さまざまな業界の企業で活躍することができます。

たいていの場合、営業担当者と同じく営業部門に配属されることになりますが、営業部門は会社の売上・利益を生み出すために不可欠なものであり、そこで働く営業をサポートする存在として、さまざまな企業が営業事務を必要としています。

就職先の選択肢は広いといえますが、勤務先によって具体的な仕事内容も変わってくるため、まずはどのような業界・企業で働きたいのかを明確にして就職を目指すことになります。

学歴に関しては、さほど問われないことが多いようです。

大企業の場合、大卒以上の学歴が求められることもありますが、意欲さえあれば学歴不問で採用している企業も多々あります。

また、未経験者を採用している企業も多くあるため、営業事務になること自体はそこまで難しくないでしょう。

ただし、人気がある企業には応募者が殺到し、高倍率になることもあるようです。

営業事務の雇用形態

営業事務の雇用形態としては正社員のほか、契約社員、派遣社員、アルバイト・パートなど、さまざまな形があります。

正社員としてフルタイムでバリバリと活躍する人がいる一方、育児などと仕事を両立させながら、1日に数時間だけ働いている人もいます。

企業によってどのような雇用形態で採用しているかは異なります。

求められるスキル、歓迎されるスキル

いまや事務の仕事に関しても、PCを使っての作業がほとんどとなります。

そのため、PCの扱い方に慣れていることが望まれますが、とくに見積書・請求書や各種資料などの作成を行うにあたって、WordやExcelは必須スキルといえます。

さらに、プレゼンテーション資料などを行う際に必要とされるPowerPointのスキルや、データベースを扱う際にはAccessのスキルまで持っていると優遇されることがあります。

また、海外営業を行う部門で働く場合には、英語の資料を読み書きできるだけの英語力が必要とされることもあります。

業界や企業によって営業事務に求められるスキルやそのレベルは異なるといえますが、営業担当者やお客さまと直接やりとりをする機会が多い仕事であるだけに、コミュニケーション能力に関しては、どの職場においてもあればあるだけ望ましいとされています。