幼稚園教諭の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

幼稚園教諭を目指すきっかけで多いものは?

幼稚園教諭の志望動機の多くは、子どもが大好きで子供と関わる仕事をしたい、ということです。

子どもと関わるのは保育士も同様ですが、保育士不足や過酷な労働環境が社会問題として浮き彫りになってきているため、保育士よりも幼稚園教諭を選ぶという人は少なくありません。

幼稚園教諭の志望動機の考え方

志望動機は自分の熱意や人柄を存分にアピールするチャンスです。

「なぜこの幼稚園を選択したのか」「どのような幼稚園教諭を目指しているのか」など、自分の率直な気持ちをストレートに表現することが大切です。

もちろん志望動機は人それぞれ違ってかまいませんが、「子どもが好き」ということが伝わる内容にしておくとよいでしょう。

しかし、ただ「子どもが好き」という言葉をそのまま使うのではなく、なぜ子どもが好きなのかということを具体的に書くことが必要です。

子ども好きになった具体的なエピソードがあれば、それも加えると、よりいっそう説得力のあるものになるでしょう。

幼稚園教諭の志望動機の例文×3

自身の経験をもとにした志望動機

「私は小さいときから幼稚園の先生になりたいと考えていました。

親の都合で転園し、なかなか園に馴染めなかったとき、優しく声を掛けてくれた幼稚園の先生が忘れられなかったからです。

高校卒業後に保育の専門学校へ進学し、この幼稚園で実習を行うなかで、子どもたちを見守る先生たちの暖かなまなざしと、指導をしてくださった先輩たちの声掛けで、より一層幼稚園の先生になりたいという気持ちが大きくなりました。

子どもたちの成長を陰ながらサポートし、子どもからも保護者からも信頼される先生になりたいです。

自身の得意分野をアピールする志望動機

「私は大学で障害児の教育や保育について専門に学んでいました。

親戚に障害を抱えた子どもがおり、その子の成長をサポートできないかと考えたからです。

○○幼稚園では、障害児を積極的に受け入れ、健常児と同じように過ごしていると聞き、その考え方に共感して志望しました。

自分が学んできた知識を生かし、障害を持った子どもでも楽しい時間を過ごしてもらえるよう工夫をしていきたいと思います。」

幼稚園の特徴を取り入れた志望動機

「私が○○幼稚園を志望したのは、見学をしたときに子どもたちが園庭で遊ぶ姿がとても印象的だったからです。

子どもと一緒に身体を動かして先生たちも楽しそうに過ごしていて、雰囲気の良さが伝わってきました。

いくつかの園を見学したり実習したりするなかで、縦割りでの教育を取り入れたり、英語やスポーツなどさまざまな取り組みをされている○○幼稚園に魅力を感じて志望しました。」

幼稚園教諭の面接で聞かれること・注意点

幼稚園教諭の面接では、幼稚園教諭を志望した理由やこの園を選んだ理由、自己PRなど決まった質問がされることがほとんどのため、あらかじめしっかりと対策をしていればそれほど問題はないでしょう。

そのほか、理想の幼稚園教諭像などを聞かれることもありますので、しっかりと自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

また、園によっては実技で絵本の読み聞かせをさせたり、ピアノや歌などの試験があったりする場合もあるので、先輩などに聞きどのような内容なのかを調べておくとよいでしょう。

幼稚園教諭の自己PRのポイント

幼稚園教諭は体力も必要とされる仕事のため体力や健康に自信があれば、そのことをアピールするとよいでしょう。

学生時代にスポーツをしていた人なら、その成績も記入しておくと一目置かれるでしょう。

もちろん、体力がなければ幼稚園の先生になれないというわけではありませんから、体力のない人が無理にアピールする必要はありません。

それでも、明るく元気がある人のほうが、幼稚園教諭としては向いているといえるので、できるだけハツラツとした印象を与えられるようにしましょう。