幼稚園の人間関係は大変? 保護者との関係は?

幼稚園の人間関係

幼稚園教諭同士の関係

幼稚園という職場の大きな特徴は、スタッフのほとんどが女性であることです。

近年では男性の幼稚園教諭が増えてきたといわれますが、一つひとつの職場で見てみると、大半は女性です。

もちろん全員が仲良く仕事をしているところもありますが、なかには人間関係に悩んでいる人もいるようです。

せっかく就職した先でつらい思いをしないように、就職活動の際には各幼稚園の印象・イメージを少しでも知っておくほうが自分のためになるでしょう。

幼稚園教諭と子どもの関係

子どもの個性は一人ひとり異なり、なかにはまったく言うことを聞かなかったり、ものすごく手がかかったりする子もいます。

しかし、そこで手のかからない子だけを可愛がるなど、接し方に差をつけてしまってはいけません。

幼稚園教諭は子どもには皆平等に接しなくてはならないため、なかなか思うようにできないと悩むこともあるでしょう。

幼稚園教諭と保護者の関係

幼稚園教諭は、保護者とは、日ごろから子どもについての情報をいろいろと交換することが大切です。

細かなことでもきちんと連絡を取り合うことで、保護者からの信用度は増していくため、子どもの接し方と同様、どの保護者とも平等に接することが大切になります。

保護者とよい関係を築くために

日頃からの声掛けを心がける

幼稚園教諭として働くうえで、保護者と幼稚園教諭は切っても切れない関係になります。

しかし、子どもの個性がさまざまであるように、保護者の価値観や考えも一人ひとり異なります。

そのような保護者と上手に人間関係を構築することは、決して簡単なことではありません。

幼稚園教諭として、幼稚園内での子どもの様子を報告しなかったり、信用されない行動をとったり、提出物や、持ち帰る手紙などを間違えたりするのは言語道断です。

また、保護者から話しかけてくるのを待つのではなく、自分から保護者に話すという姿勢を持つことも大切です。

保護者によっては、自分から話したくても話せないという人もたくさんいるため、幼稚園教諭から話しかけることで、保護者側も安心するでしょう。

保護者との信頼関係を築くには時間が必要になりますが、自分の努力次第で保護者にもその気持ちが伝わり、徐々に関係をよいものにしていくことができるでしょう。

家庭訪問などの機会を利用する

幼稚園が家庭訪問を行う理由は、子どもが普段生活している家庭の状況を知っておくということや、保護者とのコミュニケーションを取っておくことなどが挙げられます。

さらに、家庭訪問は、少しでもその距離を縮める良い機会にもなります。

特に幼稚園に入りたての場合、子どもも保護者も幼稚園生活に対する不安や心配事がたくさんあるため、家庭訪問で不安や心配事などの話をすることで、多少でも相手の気持ちを和らげることができるでしょう。

また、幼稚園教諭としても家庭の状況を見るいい機会となり、育児放棄や虐待などについても、早く気づくことができます。

もし家庭環境が荒れているようであれば、その家庭や子どもについては注意深く観察をする必要があります。