幼稚園教諭を目指す人へのメッセージ(体験談)

執筆者:ちょめ 29歳 女性 経験年数2年

今の経験も活かせる

幼稚園教諭になるには、大学や専門学校で資格を取ることが必要です。

資格を取る際に、子どもについての勉強をしたり、ピアノをひいたりと学ぶこともとても多いです。

また、安全面や衛生面に気をつけて保育することも必須になります。しかし、それは資格をとると決めれば、誰でも勉強しますし、できることでもあります。

現場に出てからはその知識にプラスして、都度自分で考えて行動していくことが必要です。

その時に何を基準にして考えるかというと、園長先生や先輩のアドバイスは勿論のこと、自分が子どもたち成長のために何ができるかを今までの自分の経験を元に考えていきます。

自分の経験というのは、自分が生まれてから今まででしてもらって嬉しかったことや哀しかったこと、親や周囲の人とどう関わってきたかなどです。

これは、今読んでくれている皆さんの今も含まれています。

なので、今過ごしている毎日を楽しく過ごし、色んな事に興味をもつことをしてほしいと思います。

たくさん経験した分、幼稚園教諭になったときにあなたの人間味として出ますし、子どもたちのお手本として慕われ、頼りにされるよい先生になると思います。

すべては子どもたちのために

幼稚園教諭の仕事は一見、毎日こどもたちと遊んでいるのかな?楽なんじゃないの?と思われがちですが、実は全然違います。

幼稚園教諭の多くのイメージである遊びはほんの1部であり、多くは教材づくりや行事の準備、掃除、洗濯、書類書きなどの地味な仕事です。

地味な仕事ですが、決められた期限までにコツコツと行い、子どもたちの園生活が充実するように支援してくのです。

子どもたちが笑顔で幼稚園に来るのを楽しみにしてくれたり、家でも幼稚園の話をよくしているということを保護者の方から教えてもらえたりすることがあります。

また、子どもから先生大好き、大きくなったら先生のような幼稚園の先生になりたいなどと言ってもらえたときは、地味な仕事でも縁の下の力持ちになれたかと思いますし、何にも替えがたい喜びになります。

幼稚園教諭は色々なことに気を配り、しなくてはいけない仕事も多いです。

体力的にも精神的にも大変なこともあるかと思いますが、不思議と子どもたちの笑顔を見るとそんな疲れは吹っ飛んでしまうものです。

幼稚園教諭でないと得られない素晴らしい経験もたくさんでき、自分にとっても何にも替えがたい財産になりますので、是非幼稚園教諭として働いて欲しいと思います。