消費財メーカーの種類

大手企業

消費財業界の大手メーカーは、CMなどを通じて企業名を目にすることが多いため、私たち一般消費者にとってもなじみ深いことでしょう。

大手消費財メーカーの特徴は、まず、洗剤やヘアケア商品、スキンケア商品、紙おむつ、ドリンクといった多岐に渡る種類のアイテムを製造し、幅広い事業展開をしている企業が多いことです。

各社が全国各地に複数の拠点を置き、ダイナミックに事業を営んでいます。

なお、基本的に消費財メーカーではBtoCのビジネスが中心となりますが、日本の消費財メーカー売上トップの花王では、BtoBのケミカル事業にも参入するといった動きも見られます。

また、最近ではアジアを中心とした海外への進出に力を入れる企業も増えてきています。

中小企業

中小規模の消費財メーカーもたくさんあります。

中小企業の場合、大手メーカーのように多種類・多ジャンルの商品を製造するというよりも、特定の分野に絞ったものづくりで強みを発揮しているところが多いようです。

全国展開はしていないところでも、各地方に根ざした形で堅実に歴史を築いている企業も存在します。

どのような製品を扱うのかも含め、企業ごとの特色が出やすいといえるでしょう。

外資系企業

世界最大の消費財メーカーであるP&Gをはじめ、いくつもの外資系の消費財メーカーが日本で事業を展開しています。

外資系メーカーの商品やブランドでも、日本でも認知されているものは多々あり、消費者の生活に溶け込んでいるといえるでしょう。

企業によっては世界100ヵ国以上で市場を広げており、そこで働く社員たちも、職種によっては入社間もない頃から海外赴任の機会があったり、日常的に海外とやりとりを行ったりと、グローバルな視野を持って仕事をすることになります。

異文化の人たちと共に働き、日系企業とは異なる文化や価値観の中でダイナミックにビジネスを進めていくことになります、