消費財メーカー社員のつらいこと、大変なこと、苦労

希望した仕事ができるとは限らない

消費財メーカーでは、研究や、マーケティング、製造、営業、総務、人事など、さまざまな職種の社員が活躍しており、多様な仕事があります。

それぞれが専門分野を持ち、役割分担をして働いていますが、日系の消費財メーカーの新卒採用では職種別採用ではなく、「技術職」「総合職」といった大きな枠で採用され、入社後に配属先が決まることが一般的です。

したがって、自分がイメージしていた仕事や、希望していなかった職種に配属される可能性もあります。

また、大手企業では多様な経験を積むためにジョブローテーション制度があり、数年程度で別の部署へ異動になることもあります。

勤めている間、ずっと同じ仕事だけを続けていけるとは限らないため、場合によっては新しい仕事を覚えたり、新たな人間関係を築き上げていくことに苦労をすることもあるかもしれません。

転勤が頻繁にあることも

大手の消費財メーカーでは、全国各地に拠点を置いているところが多く、職種によっては転勤の可能性があります。

基本的に、正社員であれば転勤の辞令には従わなくてはならず、新しい環境で生活をしなくてはならないこともあります。

また、海外展開をしている企業であれば、海外赴任になることも考えられます。

転勤の頻度は会社や職種、その時の会社の状況によっても異なるため一概にはいえませんが、なかには転勤を繰り返しているような人もいるようです。

他の社員との協力・連携が不可欠

消費財メーカーの仕事は、自分一人だけで完結するものではありません。

他部署の社員との連携が必要な場面は必ず出てきますし、同じチームで協力して物事を進めていく機会も多々あります。

組織の規模が大きくなればなるほど、そこに関わってくる人の数も増えがちです。

自分の考えだけで仕事を進めることができず、周囲を巻き込みながら上手にコミュニケーションをとって動いていかなくてはならないことも、消費財メーカー社員にとっての大変なところだといえるでしょう。