一般事務のつらいこと・大変なこと・苦労
一般事務のつらいこと・大変なこと
業務内容が幅広い
一般事務として働くうえで大変なことのひとつが、「業務内容が幅広い」という点です。
一般事務の仕事内容は勤務先によって異なりますが、多くの場合、パソコンを使った資料作成や書類等のファイリング、また電話・来客応対など、事務作業全般を任されます。
個別の仕事はそれほど難しくはないものの、一人でさまざまな仕事をスピーディーに進めていかなくてはならないため、とくに入社したての頃は仕事を覚えるだけで精いっぱいになってしまうかもしれません。
事務以外の仕事を任されることもある
次に挙げられるのが「事務以外の仕事を任されることもある」ことです。
とくに勤務先の規模が小さくて事務担当者が少ない場合、経理や営業関連の仕事、あるいはクレーム処理や社員のスケジュール管理など、多様な仕事をあれこれと頼まれることがあります。
やりがいを感じられる可能性はある一方で、いつしか「何でも屋」のような存在になり、ストレスを感じたりキャパオーバーになってしまったりする人もいるようです。
人間関係に悩みが生じる
人間関係の問題で、仕事がつらいと感じてしまう人もいます。
外回りをする営業職と異なり、一般事務は、基本的に1日中ずっとオフィス内で過ごします。
同じオフィス内には、ほかの社員・スタッフもいるわけですから、彼ら・彼女らと良好な人間関係を築くことは非常に重要です。
しかし、職場の雰囲気が肌に合わなかったり、気が合わない人がいたりすると、一般事務の仕事は一気につらいものに変化してしまいます。
とくに事務職は女性が多いこともあって、女性ならではの派閥や陰口、あるいは総合職の女性社員など他部門との比較や引け目などによって、悩んでしまう人もいます。
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一般事務の悩み
腕や肩、眼の使いすぎからくる症状
一般事務の仕事の中心となるのは「オフィスワーク」「デスクワーク」です。
パソコンを使う仕事が多いため、腕や肩、首や眼を酷使してしまう一般事務の人は多いです。
その結果「頸肩腕症候群」や「VDT症候群」といった、肩こりや腕のだるさ、眼精疲労といったつらい症状をもたらしてしまいます。
電話関連の職業病
一般事務は電話応対の仕事を任されることも多いです。
そのため「電話関連の職業病」になってしまう一般事務はめずらしくありません。
具体的な症状は以下のとおりです。
・プライベートの電話に過剰に素早く対応してしまう
・無関係な電話の音(とくに職場と同じコール音)に敏感に反応してしまう
・プライベートの電話に出る際に、最初に「(お電話)ありがとうございます」と言ってしまう
一般事務を辞める理由で多いものは?
仕事にやりがいを感じられない
多くの人は、一般事務の仕事にやりがいを感じられなくなると、辞めることを考えるようです。
一般事務の仕事は、総合職や営業職と比較して業績に直結せず、業務内容は毎日ほとんど同じで代わり映えのしない日々を送ることになります。
そうした理由から、一般事務の仕事を続けるためのモチベーションを維持できなくなってしまう人もいます。
自分に合わない仕事内容だった
一般事務の仕事は、効率よく事務作業をこなすことが求められます。
同じことを続けて効率をどこまで向上させられるかは、人によって相性が大きく異なります。
効率を上げて作業していくことが苦手な人は、一般事務の仕事を「自分に合わない」と感じてしまうかもしれません。
残業が多い
一般事務の仕事は、一般的に残業が少ないとされています。
しかし、勤務先は多岐にわたるため、偶然勤めた職場があまりに忙しいと、一般事務も残業をしなくてはならない場合があります。
残業が少ないと思って一般事務の仕事に就いたのに、実際には残業が多ければ、辞めたくなるのも仕方がありません。