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仕事体験談

家を購入するお手伝いにやりがい

回答者 : maiさん(女性/31歳)

職業名 : 事務(融資業務)現在の状態 : 経験者経験年数 : 5年

仕事内容
大阪府にある地方銀行で融資事務を行っていました。

法人の格付けや、個人ローンの取り組みまで幅広く取り扱いましたが、個人ローンでは主に住宅ローンの担当として数多くのお客さまの住宅ローンを取り扱ってきました。

法人関連では、主に経営状況のあまりよくない企業の支援を行っていました。
仕事のやりがい
やはり住宅ローンは家を購入するお手伝いができる仕事なため、とてもやりがいを感じます。

他の銀行でローンを断られたという人のローンを何とかして審査を通すことができたときは、お客さまと一緒に喜ぶことができ、感謝される仕事なのでとてもよかったです。
覚悟しておいた方がいいこと
住宅ローンはそれほど重い仕事ではありませんが、やはり法人関連の仕事は重い内容のものが多く気疲れします。

財務知識も必要ですので、毎日勉強の日々でした。

自分が貸出の審査を通さないと倒産してしまうかもしれないという状況の会社を何件も受け持ち、その会社関連の稟議を書くときは本当に大変でした。
給料・待遇
年功序列な部分が大きい業界ですので、勤続年数が上がれば給料も上がっていきます。

30代前半で勤続年数10年程度であれば、手取り40万円程度で、年収は650万円程度です。

ボーナスは、地方銀行ではあまり額は大きくありませんので、期待しない方がいいです。

福利厚生はしっかりとしていますので、その点は安心感があります。
この職業の恋愛・結婚事情
かつては同じ銀行内での結婚が大半を占めていたようですが、最近はその数は減ってきているようです。

しかし、やはり行員同士の結婚はとても多いです。

女性は結婚後も仕事を続ける人が多く、産休や育休・時短勤務が取りやすい環境です。
この職業を目指す人へのメッセージ
この仕事は人から感謝されることの多い仕事ですので、やりがいはあります。

しかし、さまざまな試験が多く、勤続年数が長くなっても勉強し続けなくてはいけません。

昇格に試験合格は必須条件ですので、やめるまで勉強が続くという点は覚悟しておいた方がいいです。

安定した職種ですので安定感を求める方にはとてもお勧めです。

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