スタイリストの勤務時間や休日

スタイリストの勤務時間

フリーで働くスタイリストの場合、会社員のように「9時から18時まで」といった決まった勤務時間がありません。

もし撮影や打ち合わせが入っていない日であれば、早朝から仕事を始めて昼には終えてしまうこともできますし、昼間はのんびりと過ごして夜中から仕事を始めたってよいのです。

事務所に所属する場合は、基本的に出勤時間はある程度決められていることが多いようです。しかし、この場合でも案件によって働く時間は変わってきます。

アシスタント時代や、フリーであっても駆け出しの頃であれば、仕事量やその内容も安定せず、不規則な生活を強いられる可能性もあります。

しかし、スタイリスト業に慣れてくれば、簡単な仕事は雇ったアシスタントに任せることができたり、自分自身の仕事の進め方も上手になってくるため、生活サイクルが安定してくるようです。

休日の過ごし方

休日の考え方も、一般的な会社員とはだいぶ異なってきます。会社勤めであれば「土日祝日は休み」のように決められていることが多いですが、フリーで働くスタイリストには「完全な休日」があってないようなものです。

もし現場での仕事が入っていない日だとしても、クライアントからメールや電話はかかってきますし、借りた衣装の返却、事務作業、ちょっとした打ち合わせなど「仕事」に関わる事柄は日々こなしています。

もちろん空き時間はありますが、ファッション雑誌を読んだりファッション関連のイベントに参加したりして、流行のリサーチもしなくてはなりません。

スタイリストにとって「忙しい」というのはありがたいことですが、決められた休みがないというのもつらいところかもしれません。

しかし、フリーとなって仕事に余裕が出てくれば、何日も休みをとって旅行に出かける人もいます。

普段の仕事ではスタジオや事務所にこもったり、狭い都内を縦横無尽に歩き回ったりと狭い世界で仕事をしているため、リフレッシュのために自然を求めたくなるものなのかもしれません。

感性を豊かにするためには、積極的に外に出て人と接したり、非日常的な体験をすることも大事です。スタイリストはあらゆることに興味を持ち、オンとオフの時間を上手に切り替えることが大切といえるでしょう。

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