診療情報管理士の志望動機、面接

診療情報管理士を目指すきっかけ

診療情報管理士になろうという志望動機はどのようなものなのでしょうか。よくあるのが、一般医療事務として働いていた人が、診療情報管理士になるため資格を取るパターンです。

まずは、一般医療事務だけでなく、より専門的の高い業務に当たれるよう、キャリアアップのために資格を取りたいという志望動機があります。

一般医療事務ができる上に、診療情報管理士資格を持っているとなると、就職先の選択肢が広がります。また、資格手当が付きやすくなるというメリットがあります。

次に、一般医療事務として働いている組織からの通達で、診療情報管理士資格を取得するように求められることがあります。

小規模な医療機関では新しく診療情報管理士を採用する経済的な余裕がないため、すでに在籍している職員に資格を取らせることがあります。

これには人件費を増やすことなく、診療情報管理士配置にともなう診療報酬点数を獲得しようという狙いがあります。

診療情報管理士就職試験の面接

診療情報管理士の求人に応募する場合、筆記試験の他に面接があります。

面接でされる典型的な質問として、1.求人に応募した志望動機と、2.経験者採用の場合は現職(または前職)を去ろうと決めた理由があります。

1.志望動機については、より専門的な業務がしたい、資格を活かしたいといった個人的な理由の他に、とくにその医療機関で働きたい理由を織り交ぜることで、他の受験者との差別化を計りましょう。

資格手当など金銭的なメリットについては伏せておくのが無難でしょう。

2.現職(前職)の退職理由ですが、理由がネガティブなものであったとしても、ポジティブな姿勢を打ち出すのがベターです。

たとえば、資格を十分に活かせる業務を与えられていなかったことが退職理由だったとしたら、「こちらの職場ではより責任のある業務を担当できるとお見受けし、ステップアップにしたいと考えています」といった具合です。

また、退職理由としての人間関係のトラブルについての言及は避けましょう。原因が自分側にないとしても、協調性のない人と思われては損です。