夜間や通信で視能訓練士の資格は取得できる?

視能訓練士養成学校の夜間課程や通信課程

視能訓練士の資格を得るためには国家試験に通らなければいけません。しかし、この試験には受験資格があり、その中に「指定の養成機関を卒業すること」が含まれています。

この養成機関は全国各地にありますが、そのほとんどが日中に行われています。夜間課程を置いている養成機関はありますが数が少なく、家の近くにそういった養成施設がない場合は厳しいのが現実です。

また、現在(2013年4月)時点では通信制の視能訓練士養成機関は国内にありません。これは、仕事の内容上、理論と実技を組み合わせてしっかり学習することが求められるからです。

夜間課程での臨床実習の問題

養成機関を卒業するためには、指定の実習に参加しなければいけません。過程を修了するためには必ず臨床実習に参加しないといけませんが、この臨床実習は医療現場で実際の患者さんと接しながら行います。

ですので、基本的には、受け入れ先の医療機関が業務を行っている時間帯に参加することになります。夜間課程であっても臨床実習の免除はありません。ですから、実習期間中は昼間をフルに開けておく必要があります。

夜間課程を選ぶ人の中には、既に社会に出ている人を含め、昼間は別の用事があるという人も多いと思います。

もし視能訓練士養成機関の夜間課程に通うのであれば、実習期間の間、普段の予定はどうするのかということを事前に考えておく必要があります。

また、なるべく早めに周囲の人の理解を得ておくことも、スムーズに養成機関を修了するためには重要になるでしょう。