歯科技工士になるための学校(大学・専門学校)

歯科技工士養成校とは

歯科技工士になるためには歯科技工士を養成する学校に入学して卒業しなければなりません。高校卒業後、歯科技工士養成校として認可されている大学や短大または専門学校に入学し所定の課程を履修したあと、修了することが求められます。

この歯科技工士を養成する教育施設の多くは専門学校で全国の主な都市に存在しています。したがって、歯科技工士として現在活躍している人のほとんどは専門学校で学んで歯科技工士国家試験の受験資格を得た人です。

ちなみに、歯科技工士養成校の課程は2年で組まれていますが、夜間制を設けている学校の場合は卒業までに3年かかります。

歯科技工士養成校では卒業後に受験する国家試験を見据えた試験学習も取り入れており、歯科技工士国家試験に備えることができます。

国家試験の合格率は例年9割以上と、他の医療従事職の試験と比べても高い数字となっています。学校での学習をベースにしっかりとした試験対策を行えば合格する可能性は高いでしょう。

大学と専門学校のちがい

専門学校では歯科技工士としての技術を中心に一般的な医学知識や歯科に関する事柄を学んでいきます。一方、大学や短大では歯科技工士としての技術とともに一般教養などがカリキュラムでしっかり組み込まれている特徴があります。

歯科技工士を養成する大学や短大はそれほど数が多くはありませんが、もし将来に歯科技工士以外の道を選択する機会も残しておきたい、というのであれば大学や短大に進学するほうが無難かもしれません。

大学卒業という学歴などにこだわりがなければ、2年制の専門学校でみっちりと技術を習得して、早いうちに就職するのもよいでしょう。