臨床工学技士の志望動機・例文

なぜ臨床工学技士なのか

入学試験や就職試験の面接では、必ず志望動機を聞かれます。

看護師や臨床検査技師など、さまざまな医療職があるなかで、なぜ臨床工学技士を選ぶのか。一人ひとり、臨床工学技士の存在を知ったきっかけや、この仕事に興味を持った理由が必ずあるはずです。

あらためて自身に問いただしたうえで、この仕事に就きたい理由をまとめてみましょう。

また、就職試験においては、なぜこの施設(病院など)を選んだのかということがよく問われます。

ひとくちに病院といっても、規模も違えば、特色も経営方針も異なります。

たとえば、循環器に力を入れている病院を受験するのであれば「人工心肺装置のスペシャリストになりたい」など、受験する施設に合った志望動機を述べる必要があります。

そのためには、志望先についてしっかりと情報を集めることが大切です。

志望動機の例文

ここでは、「なぜ臨床工学技士なのか」に絞り、志望動機の一例を挙げます。

「医療の発展と並行して、医療機器も年々進歩しています。そのようななか、「チーム医療」が叫ばれる現代における臨床工学技士の使命は、医療機器の進歩に対応して安全な医療機器を必要なときに、必要な場所で提供していくことだと私は考えています。

ニュースを見ると、各方面で医療事故の題材が毎日のように取り上げられ、一向に減る気配はありません。

痛ましい医療事故が起こらないようにするためにも、これからの臨床工学技士はプロフェッショナルとしての自覚を持ち、日々の勉強会や仕様書の作成といった多様な業務に対して、前向きに取り組む必要があると思います。

私が臨床工学技士を志望したのは、医療機器を専門に扱い、これらの問題を解決していきたいということ。そして、安全な医療を提供したいという強い思いがあるからです」

志望動機に正解はありませんが、自分の経験を踏まえて述べると説得力が増します。自分の言葉で伝えることを心がけましょう。