パティシエのコンテスト

お菓子の世界の「職人」であるパティシエにとって、知識や技術を磨き続けることは欠かせません。

日々研究や練習を重ねることはもちろんですが、おのおのが身につけたスキルを発揮する場として、数々のコンテスト(コンクール、競技会)が国内外で開催されています。

コンテストの内容はさまざまですが、その優勝者には高い名誉が与えられます。それはパティシエとしての誇りになるばかりではなく、自分のお店を持つときにも大きな効果をもたらします。

ここでは、代表的なパティシエのコンテストについて紹介します。

世界的に有名なコンテスト

パティシエとして国際的に非常に有名なコンテストが、フランスで行われる「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」と、アメリカで行われる「ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ」です。

どちらも2年に1回のペースで開催され、国際的に権威のあるコンクールです。

世界各国の洋菓子ならず、食の専門家たちが注目するパティシエ最高峰を決める内容だけに難易度は非常に高く、「まさに芸術」といえる作品が多数出品されます。

そのほか、フランスのパリで2008年から開催されている「モンディアル・デ・ザール・シュクレ」という世界的に珍しい男女混合チームによるパティスリーの国際コンクールがあります。

本大会では2011年、日本から参加した男女ペアが見事優勝を勝ち取りました。

日本国内のコンテスト

日本で開催されているコンテストも多数ありますが、「トップ・オブ・パティシエ」という実技コンテストが国内最難関のコンテストとして名高く知れ渡っています。

また、パティシエを目指す若者の情熱の芽を育てるために、10代の若者向けのコンテストも開催されています。

高い水準でパティシエを目指していくつもりならば、こういったコンテストに向けて勉強していくのもよいかもしれません。

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