保育士はお昼寝の時間は何をするか?

保育園は生活リズムを整えるために毎日決まった時間にお昼寝をしています。ここではお昼寝の環境や子どもの様子、お昼寝している間の保育士の様子などを紹介していきます。

お昼寝にも意味がある

お昼寝をするときにも衣服を着脱する・排泄をするという基本的生活習慣が含まれています。

3歳くらいになると、自分で脱いだ服をたたんで置いておくということができるようになります。排泄も寝る前には必ず行くという習慣を付けさせます。

また、お昼寝をすることで午前中の疲れを取り除くこともできます。お昼寝も大切な時間といえるでしょう。

環境は保育園によって違いますが、音楽を流しているというところは多いです。オルゴールの音楽だったり、自然の中にいるような曲だったりと、眠りにつきやすいような曲を流しています。

まだ小さい子ども達はお昼寝のときにすぐ寝てくれるのですが、5、6歳児ごろになるとお昼寝をしたがらない子もけっこういます。

保育園の方針によって、そんな子どもたちを他の部屋で静かに遊ばせる(絵本やお絵かきなど)というところや、寝なくてもよいから布団の中には入らせておくという保育園もあります。

保育士は休めない

子どもが寝ている間、保育士は何をしているのかというと、連絡帳に今日の子どもの様子を書いたり、保護者への手紙を書いたり、時間があるときは行事などの製作をしています。

数分の間、交代で休む時間はありますが、寝ている間に連絡帳を書き終えないといけないのであまり時間はありません。

連絡帳に書くことは、その日の子どもの遊びの様子や保護者から質問・連絡があったときの返事などいろいろな必要事項を一人ひとりの連絡帳に書いていきます。

複数担任の場合はこれを分担して構わないので比較的楽にはなりますが、6歳児などの場合、一人担任が大半となります。

一人で数十人もの連絡帳に記載していくのでかなり大変な仕事になります。この仕事が毎日あるので慣れるまで苦痛に感じる人もいるかもしれません。

それぞれの子どもの対応を考える

保育士は子どもを寝付かせるために、子どもの背中やおしりの辺りをポンポンと優しくリズムを付けて叩きます。

子どもによって、頭を撫でてあげるとすぐに寝る子や、手を握って寝る子など一人ひとり寝るまでの行為が違います。

子どもの様子として、保育士によって態度が違うという子がいます。

怖いと思っている保育士や自分の好きな保育士が「お昼寝しよう」というとすんなりいうことを聞くのに、新人の保育士などが同じように言ってもまったく聞く耳を持っていないという場合があります。

始めのうちは落ち込んでしまうかもしれませんが、そんな子どもへの対応を考えることも大事な勉強です。きっと、保育士の努力や気持ちを子どももわかってくれるはずです。

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