保育士になるきっかけ(体験談)

どんなきっかけで保育士になるか?

保育士になったきっかけは一人ひとり違う内容になると思います。同じ職場で働いていた人に聞いてみたので一部を紹介します。

「子どもが好きで毎日癒されそうな仕事だと思ったから」
「自宅の近くに保育科があって、とくにしたい仕事もなかったから」
「ピアノ・製作・文章作成などが好きだから、自分に向いている気がしたから」
「自分の母親が保育士・幼稚園教諭として働いている(働いていた)から」
「楽そうな仕事だと思ったから」
「子どものころに保育士・幼稚園教諭に優しくしてもらったから」
「自分が保育園の頃に受けたことを返していきたいと思ったから」

などなど、前向きな理由から、ちょっと消極的な理由までさまざまです。

ですが、自分が実際に体験・経験したことを、保育士になって子どもにしてあげたいという意見が多く見受けられます。

保育士や幼稚園教諭に優しくしてもらった、こんな遊びを教えてもらった、など、みなさんにも経験はあると思います。

そんな経験を生かして次の世代の子どもたちに受け継いでいってもらいたいという気持ちが保育士になりたいというきっかけになるのではないかと思います。

つまづいたら初心に返る

実際に保育士として働いていると、「こんなはずじゃなかった」「理想と違う」ということは必ず出てきます。

どんな職場・どんな職業でも理想と現実は違うものだと思ってください。

そんなときは初心に返ってみると良いと思います。自分が保育士を目指していたころのことを考えることで、自然と新しい気持ちで仕事に臨めるはずです。

いろいろなきっかけがあると思いますが、仕事をしていく上で大切なことは変わりません。子どもを大切にする・子どもの安全管理を徹底するということを忘れないようにすることが大切です。

もし保育士を目指すのであれば、初心を忘れず、素敵な保育士になれるようにがんばってください。