企業内保育所で働く保育士

企業内保育所の特徴

働く女性の増加に伴い、近年増えて来ているのが「企業内保育所」です。

保育所が、企業の中、または企業に併設されていて、出勤前に子どもを預け、退勤後に子どもを保育所にお迎えに行き、一緒に帰宅するというシステムです。

企業内の施設になるので、その中で働く保育士も企業の社員となり、普通の保育園ではあまりはっきりと提示されない有休制度や給与形態がきちんと明記されていたりします。

保育士は、休みを返上して書類や製作をすることが多く、有休があるのかどうかもわからないという曖昧な所が多いので、これは嬉しいことです。

企業内保育所では、預けている親が全員同じ職場で同じ日に休みを取れないということから、運動会などの大きなイベントはなかったりしますが、ひな祭りやこどもの日などのイベントは、保育士が装飾をしたりみんなで製作をしたしりして、雰囲気を楽しんでいます。

どう関わるかが大切

普通の保育園よりも規模は小さいことが多く、保育士と子どもがゆっくりと関われる環境が広がっているように見えます。

しかし、企業側が保育に対しての見方が甘いと、場所によっては施設面で充分に行き届いていないこともあります。

それでも、与えられたその場所でどう保育をしていくかを考え、子どもたちに安心を与えていくのが保育士という仕事です。

保育は、場所ではなく心が大切です。保育士の心がけ次第で、子どもたちは良くも悪くも変わるものです。

たとえば病院などでは勤務に夜勤が入ることから、子どもも夜間保育をしている所があります。

保育士は、夕飯を食べさせ、入眠させますが、夜に親と離れる寂しさから、いつもはあまり泣いたりしないような子でも泣きが強くなる場合もあります。

しかし、保育士が関われば関わるだけ、子どもも理解をしてくれて泣くことが少なくなります。

広く大きな心で子どもたちを受け止めてあげることが大切です。

仕事体験談