ファンドマネージャーの資格

なるために絶対に必要な資格はなし

結論から言えば、ファンドマネージャーになるために、資格は必要ありません。

しかし、「ファンドマネージャー=投資のプロ」として金融市場の真ん中で活躍するために、持ち合わせておきたい知識、取得しておきたい資格などは存在します。

ここでは、それらの資格をご紹介していきましょう。

仕事に活かせる資格

ファンドマネージャーは投資家から資金を預かり、その資金を運用して利益を出す仕事です。そのため、顧客である投資家から信用され、資金を預けてもらうことが必要になります。

高度な専門知識と分析技術を所有し、それらを応用して各種情報の分析と投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理をするプロフェッショナルとしての証である「証券アナリスト」資格は、「顧客の信用を得る」という観点から重要と言えます。

金融市場のさらなるグローバル化が進むと予想される中、「グローバルな視野」「幅広い専門知識や能力」「高い倫理水準」の証明となる国際的な証券アナリスト資格「CFA(米国証券アナリスト)」の取得も、視野に入れておくべきです。

また、決算書の読み書き能力を示す資格である「簿記」、資産運用やライフプラン提案の知識を持っていることを示す「ファイナンシャルプランナー」、暗算能力の高さを証明する「暗算検定」「珠算検定」などの資格もアピール材料となるでしょう。

外資系勤務を希望するなら英語が必須

ファンドマネージャーは海外の市場状況を分析する能力も求められますので、「TOEIC」や「英検」といった英語力を示す資格も有効です。

高い英語力は外資系投資ファンドへの就・転職には必須となりますので、勉強しておいて損はありません。

これらの資格を取得していても、必ずしもファンドマネージャーになれるとは限りませんが、ファンドマネージャーたちが非常に勉強熱心であることは間違いありません。

資格は取得したところがゴールではなく、ファンドマネージャーを目指すための一つの武器であること、また就職活動において「本気度合い」を示す材料だと考えておくのがよいでしょう。

仕事体験談