アイリストのやりがい・楽しさ・魅力

アイリストのやりがい・楽しさ

 

お客様に感動を与えることができる

女性にとって目元は顔の印象を大きく左右するパーツであり、同時にコンプレックスを抱えやすいパーツでもあります。

「まつ毛が短くて目の印象が薄い」「まつ毛が下を向いていて暗い印象になってしまう」…などの目元の悩みを解決するために、まつ毛パーマやまつ毛エクステの施術を受けるお客さまも多くいます。

まつ毛エクステや、まつ毛パーマは、その人の顔の印象を大きく変えることができ、そのインパクトはネイルやエステより大きいと言われます。

そのため、施術終わりに手鏡で初めて自分の顔を見たお客さまが浮かべる驚きや喜びといった感情に、毎日出会うことができます。

「憧れていた顔になれてうれしい!」「自信がついた!」「自分の顔を好きになれそう!」と喜ぶお客さまは多く、自分の技術でお客さまに感動を与えられることはアイリストにとって大きなやりがいです。

綺麗になりたいという女性の気持ちを応援し、明るく前向きな気持ちにさせる仕事がアイリストです。

お客様の特別な日を演出できる

まつ毛エクステや、まつ毛パーマをするためにサロンを訪れるお客さまの多くが、「もっと綺麗になりたい」という願望を持っています。

ときには、デートや成人式、結婚式などの大切なイベントを控えたお客さまが来店することもあり、責任は重大です。

目元はその人の印象を大きく左右するパーツであり、目元をぱっちりみせることで可愛らしい印象、切れ長の目にみせることでセクシーな印象にすることも可能です。

アイリストは、技術や知識でその人の本来の魅力をぐっと引き出すことができます。

誰かのとっておきの1日を素晴らしい日にするために関わることができることは、アイリストにとってのやりがいです。

美容に携わる仕事

アイリストをめざす女性の多くが、メイクが大好きで美容に高い関心を持っている人たちです。

まつ毛への施術を通し、美容の最先端のテクニックを身につけられることに魅力を感じている人が多く、こうした人たちにとってアイリストという職業は自分の好きなことを仕事にする幸せを感じながら働ける最高の職となるでしょう。

お客さまはもちろんのこと、自分自身が綺麗になるための知識や技術もたくさん得ることができるのは、アイリストにとっての楽しみでもあります。

アイリストの仕事内容

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

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20代登録比率No.1

アイリストの魅力

研修期間が短い

アイリストは美容師免許が必要なことから、美容師からの転職が多い職業です。

美容師は、サロンに就職しても、2年程度はアシスタントとして先輩美容師の補助やサロン内の雑務を行います。

そして、見習い期間中は直接お客さまのカットを担当することはできません。

一方、アイリストは研修期間が短く、施術デビューまで2ヵ月程度の場合が多いとされます。

その後、2年ほどで店長を任せられることもあるなどステップアップも早く、どんどん成長していくことが可能な職業です。

美容業界の中では給料が高め

勤務先や雇用体系にもよりますが、アイリストは美容業界の中では給料が高ための職業です。

たとえば正社員の初任給で比較した場合、美容師は10万円~16万円程度、ネイリストは15万円程度です。

一方、アイリストの場合、初任給が18万円~20万円と高い水準のサロンが多いです。

その背景には、まつ毛エクステや、まつ毛パーマの爆発的需要にアイリストの数が追い付かず、業界全体が慢性的な人材不足で、好待遇の条件で人材を確保しようとするサロン側の狙いがあるようです。

さらにアイリストは研修期間も短く、一人前のアイリストになるスピードも美容業界の他の職種のそれと比較し速いです。

一人前になれば、お客様の指名数に応じてインセンティブが発生し、給料アップにつながります。

さらにスタッフを束ねる立場である「チーフアイリスト」になったり、店舗の経営全体を見渡す立場である「マネージャー」に昇格したりすることで、月給30万円以上の収入が見込めることもあります。

自分のサロンを持つことも可能

アイリストは、美容師やネイリストと同じように、そのテクニックによって顧客数が大きく変化する職業です。

来店から見送りまで一人でお客さまを担当することが多いため、その責任も大きく、お客さまとの関係も構築しやすいです。

「目元メイクの流行の最先端を知っている」「施術のスピードが速い」「カウンセリングが丁寧で安心感がある」など、この人に任せたいと思うようなテクニックを持つアイリストは指名が増え、どんどん顧客を獲得することができます。

人気が高まることで、将来的に独立開業するという道が見えてくることもあります。

短期間で一人前になることが可能なアイリストの中には2年程度で独立し、自宅などにサロンを開業する人もいます。

「いつかは自分の美容サロンを持ちたい!」という大きな希望を持って仕事と向き合えるのも、アイリストの仕事の魅力のひとつです。