エステティシャンの志望動機、自己PR

「手に職」をつけてはたらけるエステティシャンは、とくに女性に人気の職業で、若い人の活躍も目立っています。

他の職業と同様、エステティシャンの志望動機は人によって異なるものですが、多くの人に共通しているのは「美容」や「健康」そして「身体づくり」に関心があるということです。

ここでは、エステティシャンの代表的な志望動機や自己PRの内容を見ていきましょう。

美容や体のケアに深い興味がある

お肌の手入れに強い興味を持っていたり、美しくなりたいという気持ちが人一倍強かったことから「好きなことを仕事にしたい!」と、エステティシャンへの道を選ぶ人は少なくありません。

エステ業界では、日々新しい技術や知識が生み出されています。

エステティシャンはつねに美容に関する新しい情報を取り入れていかなければならないため、美容が好きであることは、この仕事をするうえでの大きな原動力になるでしょう。

スキルを身につけて独立したい

エステティシャンは、「資格があれば有利」ということはあっても、「資格がなければ働けない」という職業ではありません。

したがって、やりたいという熱意さえあれば、比較的入りやすい業界といえるでしょう。

将来的に独立し、自分のエステサロンを開業することを目標としている人も多くいます。

なお、日本では女性の仕事というイメージが根付いていますが、海外では男性のエステティシャンも多数活躍しています。

美に関心を持つ男性も増えているいま、日本においてもこの先、さらに男性の進出が目立っていくであろうと思われます。

志望する人にはエステの体験者が多い

エステティシャンを志望する人の大半は、自分でもエステを利用した経験を持っています。

実際にエステサロンで施術を受け、その接客や雰囲気、エステそのものへの関心を持ったことをきっかけに「自分もこういう場所で働きたい」という憧れの気持ちが出てくるようです。

しかし、「華やかそう」「美しくなれそう」など、漠然としたエステティシャンのイメージだけで働き始めると、就業後のミスマッチを生じてしまうこともあります。

本や雑誌、テレビなどで想像するイメージだけでなく、自らエステの雰囲気を味わったりエステティシャンの仕事の本質を理解しようとし、実体験の中から志望動機を考えていくとよいでしょう。

自己PRを考えるうえで大切なこと

エステサロンへ応募すると、経験者、未経験者に関わらず、ほぼ確実に面接が実施されるでしょう。

そこではたいてい「自己PR」をすることが求められますが、経験者であれば、これまでに培ったスキルや経験を生かして、どのように活躍し、どんな貢献をしていけるのかを中心にまとめるとよいでしょう。

未経験者の場合には、現時点の知識やスキルよりも、人柄や熱意、向上心といったものが重視されます。

自分がどのような人間で、お客さまに対してどんなサービスを提供していきたいのか、将来はどのようなエステティシャンになりたいのかを自分の言葉でまとめることが大切です。

エステティシャンには「技術力」が必要ですが、お客さまと直に触れ合う仕事であるだけに、信頼感や人間性も強く重視されます。

そうしたことを意識して、自分らしい自己PRを考えていくとよいでしょう。

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