DTPオペレーターの転職、未経験採用

同業種、近い業種からの転職

DTPオペレーターの求人は数多くあり、とくに即戦力になる経験者を求める傾向にあるため、同業種からの転職はしやすいでしょう。

また、グラフィックデザイナーやDTPデザイナー、Webデザイナー、編集者など、仕事でDTPソフトを扱っていた人の場合も経験者と見なされ、DTPオペレーターへの転職は比較的容易です。

こうした職種はDTPオペレーターより高収入なので、なぜ転職するのか不思議に思われる方もいるでしょう。

実は、いざ働いてみて、「自分はデザインや編集よりDTP作業をする方が好きだ」と感じた人や、あまりの残業の多さに嫌気がさし、派遣でも働けるDTPオペレーターへの転職を望む人は意外に多いのです。

会社の方針にもよりますが、おおむね正社員の場合は30代くらいまで、派遣社員の場合は40代前後まで転職のチャンスがあるでしょう。

異業種からの転職

まったく畑違いの職種からDTPオペレーターへの転職を希望する場合、Macパソコン、IllustratorやPhotoshopなどのDTPソフトが問題なく扱えるスキルは最低限必要になります。

社会経験のある人の場合、デザイン系の専門学校にまで入り直す必要はありませんが、独学またはパソコンスクールなどでオペレーション技術を習得する必要があるでしょう。

ただし、DTPオペレーターはグラフィックデザイナーの指示で動くことがほとんどなので、担当するデザイナーの年齢にもよりますが、若い人の方が使いやすいため採用される可能性は高いといえるでしょう。

第二新卒程度のフレッシュな人材なら、会社によっては一から育てようと考えるところもあり、MacやDTPソフトの経験がなくても採用されるケースがあります。

こうしたケースは、デザインセンスが感じられるような作品を持参したり、「どうしてもこの仕事がしたい」という熱意を示したりと、会社側に大いに将来性を期待させた時に叶う転職の形です。