弁理士試験のための学校・スクール

弁理士の学校とは

弁理士試験の合格率は毎年10%程度と、非常に難しい試験として知られています。

時間をかければ独学で合格を目指すことも不可能ではないものの、試験範囲は広く内容も専門的、かつマークシートの試験と論文式試験、口述試験と3段階に分かれており、全てを独力で網羅していくのはとても大変です。

そのため、ほとんどの志望者は学校に通って試験合格を目指しています。

弁理士試験の勉強ができる学校は「専門学校」や「予備校」、「スクール」などさまざまな呼ばれ方がなされますが、本質的には同じものです。

どれもお金を払って学校に通い、講師の講義を受ける形となっています。ただし、最近では自宅でWebやDVDを使って学び、合わせて通学も行うといったユニークな形の講座もあります。

学校で学べること・メリット

弁理士の試験勉強は長期戦覚悟で臨まなければなりません。合格者の平均受験回数は4回を超えており、試験が年に一度しか実施されないことを考えると、1年で合格する人のほうが珍しいともいえます。

長く勉強を続ける途中では行き詰まることも出てくるはずです。なかなか思うような結果が出ず、悩んでしまうこともあるかもしれません。

そんな時、自分一人では諦めてしまいそうですが、学校に通っていれば講師に相談することができます。また、同じ目標に向かって頑張る仲間の姿を見ることで、自分も頑張ろうと思えるでしょう。

学校では試験に出題される分野をわかりやすく、的確に教えてくれるのが一番のメリットといえます。参考書や問題集を買って自分で読むよりも、よりポイントを絞って効率的に勉強することができるでしょう。

講座の内容は学校によってもまちまちで、仕事をしながらでも通える平日夜や土日に開講される講座もあります。

費用は場合によっては50万円程度と決して安いとはいえないものもあるので、各学校のパンフレットを取り寄せたりガイダンスに参加するなどして、よく説明を聞いて選ぶのがよいでしょう。