鉄鋼メーカー社員に必要な資格、スキル

特別な資格は必要とされない

鉄鋼メーカーでは、新卒採用の場合、入社時点で特別なスキルや資格が求められることは基本的にありません。

技術系の場合、基本的には理工系の学部・学科を対象とした採用が行われており、とくに大学院卒の人は専門性とのマッチングを重視した仕事をすることが多いようですが、個々の適性や希望を踏まえてさまざまな職種に配属される可能性があります。

何も資格を持っていなくても、それぞれの鉄鋼メーカーの社員としてふさわしい人物であることが認められれば、採用される可能性は十分にあります。

また、基本的に資格があることで有利になるといったこともありませんが、「なぜ、資格をとったのか?」という考えが明確であり、その内容によってはプラスに評価されることはあるようです。

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業務上必要なスキルは入社後に覚えられる

鉄鋼メーカーに入社すると、業務で必要となるスキルや知識については現場で仕事をしながら身につけたり、先輩に教えてもらったりすることができます。

また、ビジネススキルや技術系スキルなどのさまざまな社内研修も行われているため、それらを通じてスキルアップしていくことが可能です。

最近はグローバルビジネスに力を入れている鉄鋼メーカーが多いことから、英語を中心とした語学教育を積極的に社内で実施する企業も増えています。

キャリア採用では経験や資格が求められることも

新卒採用とは異なり、即戦力となれる人が求められる傾向にある「キャリア採用」については、実務経験や資格、スキルが問われることが多くなっています。

職種によって必要とされるスキルなどは異なりますが、営業職であれば「BtoBの営業経験」や「英語力(TOEIC550点以上程度~)」、電気・制御設備のエンジニアであれば「電気・制御・計測のいずれかに関する知識・経験」、品質管理・検査であれば「機械設計図面が読めること」といったことなどが実例として挙がっています。

どの程度のスキルが求められるかは企業によって異なりますが、キャリア採用では学歴(学部・学科)や必須条件が細かく掲げられている場合もあるため、応募要項をよく確認する必要があります。