【証券会社からの転職】転職先で多い業界や転職理由を解説

証券会社は、とくに営業職にとって過酷な世界です。

高いノルマや顧客に損害を与えてしまいかねないことへのプレッシャーに耐えかねて、転職を検討する人が大勢います。

では、証券会社から他業種へ転職する場合、どのような業界が多いのでしょうか。

また、転職理由としてはどういったきっかけがよくみられるのでしょうか。

証券会社からの転職について、詳しく解説します。

目次

証券会社社員の転職理由で多いものは?

証券会社社員が辞める理由として最も多いのは、ノルマを苦にするケースです。

証券会社では、個人やグループ、支店といった単位で、売上や収益についての目標金額が定められています。

ノルマの達成状況は常に管理されており、未達成の場合は職場全体の雰囲気がピリピリします。

成績の悪い人については、人前で上司から叱られることもあります。

主な離職の理由は、何か月も連続でノルマをクリアできず、精神的に追いつめられるケースです。

ノルマのために強く推して買ってもらった商品が値下がりし、お客さまが損をしてしまうと、罪悪感にさいなまれて辞める人が目立ちます。

日々の営業成績をあげるため、朝から晩まで外回りをしたり、飛び込み営業を繰り返すという仕事が体力的にきつくなって、証券会社を辞める人もいます。

証券会社の仕事は質・量ともにハードであり、精神的、または体力的にもう少しゆとりをもちたいと考えたときに、転職を決意するケースが多いようです。

証券会社社員のつらいこと・大変なこと・苦労

証券会社社員の20代・第二新卒の転職は多い?

証券会社社員のうち、20代や第二新卒で転職に踏み切る人も大勢います

新卒から3年以内に退職する人が多いといわれている業界のため、20代で転職する人が必然的に多くなりやすいからです。

一般的に証券会社は給与条件が良いのですが、20代のうちであれば他業種と大きく差がついていないため、年収ダウンを理由に転職を躊躇する人は他の年代ほど多くありません。

また、証券会社以外の業界へ転職する場合、30代以降の年代と比べると未経験者でも採用されやすい傾向があります。

そのため、20代・第二新卒で証券会社から異業種への転職を決意する人が多くみられるのです。

新卒で証券会社に入社した人の場合、数年間勤務する中で自分に適性があるのかどうか、肌感覚で分かってくるはずです。

同期の中には過酷なノルマを着実に達成していく人もいるでしょう。

証券会社は実力主義の世界ですので、若くして出世する人もいるはずです。

そういった人を見ている中で、「とてもかなわない」「自分にはそこまでできない」と感じる人も出てくるでしょう。

証券会社で働き続けることに限界を感じた結果、20代のうちに新たな環境で挑戦する道を選ぶ人も少なくないのが実情です。

証券会社社員の強みと他業界から評価されるポイント

営業職として必要な根性や意志の強さ

証券会社が非常に厳しい世界であることは、どの業界でも広く知られています。

転職後、困難な状況に遭遇したとしても、心が折れることなく解決していくメンタルの強さを備えているかどうかは、採用を決定する上で重要な判断材料となります。

過酷な環境で粘り強く仕事を続け、耐え抜いてきた根性や意志の強さは、他業界においても高く評価されることが多いといえます。

無形商材を扱ってきた実績

証券会社が扱っているのは株式、債権、投資信託といった、いわゆる無形商材です。

有形商材と比べて売るのが難しいといわれる無形商材を扱ってきた経験は、営業の中でも非常に難易度の高い仕事をしてきた証となります。

有形商材を売ってきた営業職が無形商材を売るのは難しい場合がありますが、逆のパターンは比較的結果を出しやすく、営業として期待される傾向があります。

経済の動向に詳しい

証券会社で働いてきた以上、日々の経済や株式市場の動向を否が応でも気にしてきたはずです。

数字に強く、経済の動きに敏感であることは、営業職として重要な資質の1つといえます。

証券会社で働いてきた経歴は、数字に強いこと・経済の動きに敏感であることの証明となり、好意的に受け止めてもらえる可能性が高いでしょう。

高いコミュニケーション能力

証券会社社員は富裕層など、他業種ではあまり接することのない顧客層にコンタクトを取ってきた経験を持っています。

高いコミュニケーション能力と適応力がなければ、とても務まる仕事ではないはずです。

一般的な営業職にはない経験をしてきており、一定以上のコミュニケーション能力を持っていることが分かることから、証券会社社員は他業界から高く評価されやすいのです。

証券会社からほかの業界への転職はある?

証券会社から他の業界へ転職するケースは、かなり多く見られます。

営業に関するスキルはどの業界でもある程度共通しています。

医薬品メーカーや医療機器メーカーに転職し、MR(医療情報担当者)として活躍する人もいます。

メーカーや商社、広告、人材派遣、IT、不動産会社といった一般企業の営業マンになる人も珍しくありません。

とくに人材業界は、人の役に立ちたいという思いや相手に損をさせたくないという人におすすめの転職先です。

人材業界は求職者側と企業側のミスマッチをなくすという収益以外の目的があるためです。

一般的に、証券会社で営業職についていた人は、根性がある人材とみなされます。

度胸や根性は、営業職にとって最も大事な資質なので、業界を問わず歓迎されやすいでしょう。

証券会社から異業界への転職・おすすめの転職先は?

証券会社社員のスキルを生かせる業界は?

証券会社社員のスキルを生かしやすい仕事としては、営業職が筆頭に挙がるでしょう。

金融商品や高額商材を扱ってきた経験、無形商材を売ってきた経験を生かして活躍できる可能性があります。

金融商品を扱ってきた経験を生かすのであれば、銀行や保険会社といった金融業界内での転職が想定されます。

高額商材を扱った経験を生かすなら、住宅販売やデベロッパーといった不動産関連の業界が考えられます。

無形商材を売ってきた経験を生かすとすれば、人材業界など形のないサービスを売る業界への転職も視野に入るでしょう。

このように、証券会社で培ったスキル・経験は幅広い業界で生かすことができます。

証券会社で働いてきた強みを生かして転職先を選ぶことがポイントです。

証券会社から銀行・保険会社への転職

証券会社で培った金融知識は、同じく金融業界に属する銀行や保険会社でのリテール営業や法人営業に生かすことができます。

リテール営業であれば、すぐにコンタクトを取ることのできる顧客を抱えているはずですので、有望な営業先の目星がつけやすいでしょう。

証券会社で手数料獲得のために回転売買を繰り返したり、リスクの高い商品を提案したりせざるを得なかった人も、銀行や信託銀行であれば顧客のニーズに応えられる可能性があります

また、生命保険会社損害保険会社はコンプライアンス意識が高まっていることから、顧客が損害を被るリスクの低い商品を提案しやすい環境が整いつつあります。

証券会社で顧客に損をさせてしまうことに心を痛めてきた人は、保険会社で顧客の暮らしを守るための提案をしていくのも1つの考え方です。

証券会社から不動産業界への転職

証券会社の仕事は、顧客によっては大きな資産を預かることになる場合があります。

大きな金額の取引を担当してきた経験は、高額商品を扱う不動産業界で生かせるでしょう。

不動産の売買取引は成約までに期間を要するケースが大半であり、顧客との信頼関係をじっくりと構築していくことが非常に重要です。

表面的なコミュニケーションではなく、顧客の懐に入っていく深いコミュニケーションが求められます。

証券会社で富裕層から信頼を獲得し、資産を預かってきた経験は、一生に一度の買い物となることも多い不動産業界での取引に応用できるはずです。

異業種からの転職に際しては営業実績が厳しく問われますが、証券会社で一定以上の成果を出してきた経験があれば、積極的に迎え入れてもらえる確率が高まるでしょう。

証券会社から人材業界への転職

無形商材を扱ってきた経験は、人材業界のように金融業界とあまり縁がなさそうに思える分野でも生かすことができます。

人材ビジネスは基本的に「信頼」によって成り立っています。

人材紹介を委ねる企業と求人紹介を希望する転職希望者との間に入り、双方の信頼を損ねることのないようマッチングを行わなくてはなりません。

もちろん人材業界にも売上や成約件数にはノルマがあり、毎月のノルマ達成が求められる厳しい世界であることに変わりはありません。

しかし、一件一件の成約が転職希望者の将来につながっていることを思えば、相手の人生のために貢献できているという実感をもって仕事に取り組むことができるでしょう

自分自身が経験してきた金融業界での転職に関しても、実体験を元に相談に応じることができるはずです。

証券会社から別の証券会社へ転職

同業他社である証券会社への転職は、これまで身につけてきた知識やスキルを直接的に生かしやすい選択といえます。

これまでと同じ証券会社であれば、提案する商品は基本的に同様であることがほとんどです。

ただし、証券会社によって強みとなる分野が異なることはあり得ます。

自分が提案したいと思っていた分野に強い証券会社を選ぶことで、営業活動を進めやすくなることも考えられます。

また、証券業界そのものは嫌いではないものの、所属している会社の方針や社風に馴染めない人にも、別の証券会社に転職して環境を変えるのはおすすめの方法です。

なお、多くの証券会社では競合他社への転職を禁止する競業避止義務を課しています。

別の証券会社への転職を検討する際には、就業規則をよく確認した上で競業避止義務に抵触しないよう注意しましょう。

証券会社社員の転職先はどのように探せばいい?

証券会社社員の転職活動は、

・リクナビネクストなどの転職サイトで自分で求人企業を探す
・リクルートエージェントやマイナビジョブ20'sなどの転職エージェントに登録し、エージェント経由で求人に応募する

の2通りが考えられます。

ピンポイントで希望する企業がある人や、転職経験がありすべて自力で転職活動ができる方は転職サイトを利用してもよいでしょう。

自分の適性が分からない人や、将来について不安がある人は、転職エージェントを活用する方法をおすすめします。

プロの目線から自分の能力やキャリアを評価してもらって、客観的な判断をあおぐことが、転職を成功させるうえでは非常に大切です。

証券会社からの転職を成功させるには転職エージェントを活用しよう

転職エージェント活用のメリット

とくに異業種から証券会社へ転職したいと考えている人は、リクルートエージェントやマイナビジョブ20sなどの転職エージェントに相談しておくことを強くおすすめします。

転職エージェントでは求人を紹介してもらえるだけでなく、キャリアプランや業界の最新動向について幅広く相談に乗ってもらうことができます。

そもそも証券会社への転職に向いているのかどうか、転職するタイミングとして適切かどうかも含め、有益なアドバイスをしてもらえる可能性が高いでしょう。

金融業界など証券会社と親和性の高い業種で働いてきた人にとっても、転職エージェントの活用は有効です。

転職エージェントは各社が独自に非公開求人を扱っていますので、自分で求人を探しても見つけることのできない希少な求人を紹介してもらえる可能性があります

また、転職エージェントから随時アドバイスをもらうことができるので、書類選考の通過率も高まります。

転職エージェントの使い方まとめ

転職エージェントは複数登録してみる

転職エージェントごとに紹介可能な非公開求人は異なるため、複数の転職エージェントに登録しておき、並行して活用していくことでより高い効果が得られます。

ある転職エージェントで紹介されなかった案件が、別の転職エージェント経由ですぐに紹介されることは十分にあり得ます。

また、転職エージェントに登録すると転職アドバイザーが担当につきますが、アドバイザーとの相性は転職活動を進める上で重要なカギを握っています。

希望条件をしっかりと受け止めて企業を紹介してくれるかどうかは、納得できる転職先を見つけるために欠かせない条件の1つだからです。

自分に合った転職アドバイザーを見極めるには複数の転職エージェントに登録しておき、それぞれのアドバイスを比較するのが効果的です。

転職エージェントと転職サイトの違い

転職サイトとは、企業が求人広告を掲載し、転職希望者が自分で求人を探して応募するためのサービスです。

これに対して転職エージェントは登録後に担当アドバイザーがつき、面談を実施した上で転職希望者に合った企業を紹介する仕組みとなっています。

転職サイトでは求職者が自発的に求人を探すことができる一方で、転職エージェントではアドバイザーからの紹介経由でのみ応募可能な非公開求人を紹介してもらうことができます。

このように、転職エージェントと転職サイトにはそれぞれ特有のメリットがあります。

現在、転職を少しでも考えているのであれば、転職エージェント2つ以上、転職サイト1つ以上に登録しておき、幅広く情報収集をしておきましょう。

まずは情報を得た上で、自分に合った転職サービスを絞り込んでいく活用方法がおすすめです。

転職エージェントと転職サイトの違いとは? 転職に有利なのはどっち?

証券会社からの転職でおすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

特徴転職支援実績No.1の転職エージェント
対応エリア:全国
公式サイトリクルートエージェント

リクルートエージェントは取り扱い求人数の豊富さと、対応可能な業界・職種の幅広さにおいてトップクラスの転職エージェントです。

非公開求人数は約10万件。

圧倒的なブランド力と知名度をもつリクルートエージェントは、非公開で人材を募集する企業各社から厚い信頼を寄せられています。

各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザー

リクルートエージェントに登録すると受講できる「面接力向上セミナー」は評判が高く、面接の通過率がUPしたという実績があります。

ハイレベルな求人から未経験・地方の求人までカバーしているリクルートエージェントは、万人向けの転職エージェントといえます。

証券会社からの転職に関しても多数の実績があります。実績が豊富な転職エージェントに相談したい人はリクルートエージェントの活用を検討しましょう。

関連記事リクルートエージェントの特徴まとめ|どんな人が使うべき?

マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20's

特徴20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェント
対応エリア:一都三県・関西・東海
公式サイトマイナビジョブ20s

マイナビジョブ20’s(トゥウェンティーズ)は、マイナビが運営する20代・第二新卒に特化した転職エージェントです。

業界経験者や実績豊富なビジネスパーソンをターゲットとする転職エージェントが多い中、マイナビジョブ20’sは社会経験の年数が短い若手の転職サポートに力を入れています。

利用者数は延べ17万人。20代向けの転職エージェントとしては圧倒的な実績があります。

本格的な適性検査を無料で受けることができ、「自己分析をしっかり行える」「応募書類や面接で使える」と評判が高いです。

応募書類の書き方や自己PRのポイントについてもアドバイスをしてもらえますので、転職が初めての人でも安心して相談できるはずです。

今後のキャリアをしっかり考えたいという20代や、未経験の業界にもチャレンジしてみたいという第二新卒の人におすすめの転職エージェントです。

20代の人や転職が初めての人、証券会社から未経験の業種へ転職したいと思っている人は、マイナビ20’sへの登録を選択肢に加えておきましょう。

関連記事マイナビジョブ20’sの特徴は?どんな人におすすめ?【第二新卒にぴったり】

doda

doda

特徴転職エージェントと転職サイトのハイブリッドサービス
対応エリア:全国
公式サイトdoda

dodaは求人検索サービスと転職エージェントの両方の機能を備えている転職サービスです。

一般的な転職エージェントのようにキャリアアドバイザー経由で企業を紹介してもらえるだけでなく、転職希望者が自分で求人を探し、希望条件に合う企業に応募することもできます。

キャリアアドバイザーの質が安定しており、当たり外れが少ない点も多くの転職経験者から支持されています。

キャリアアドバイザーによる企業紹介が積極的である上に、企業からのスカウトメールが届き、さらに自分で求人を探すこともできるのが大きな特徴です。

転職先を積極的に探したい人や、早期に転職先を見つけたいと考えている人は、dodaの活用をおすすめします。

「転職企業ランキング」「年収査定」などすぐには転職をしない人も読んでいて面白いコンテンツが多いという特徴があります。

検索条件をかなり詳しく絞り込める点も使いやすいポイントです。地方の求人数も多く、万人向けの転職サイトといえます。

証券会社から異業種への転職を目指す場合は、自分の「やりたいこと」を探すために転職サービスとしてdodaを活用し、自分に「できること」をキャリアアドバイザーに相談するといった活用の仕方も可能です。

関連記事dodaの特徴・使い方まとめ【転職イベントも!情報収集に便利なサイト】

JACリクルートメント

JACリクルートメント

特徴転職エージェントと転職サイトのハイブリッドサービス
対応エリア:全国・海外
公式サイトJAC Recruitment

JACリクルートメントはロンドン発祥の転職エージェントで、アジア・ヨーロッパを中心に世界11ヶ国に24拠点を構えています。

外資系企業や海外勤務といったハイキャリア志向の人材に帯する転職サポートに強く、高年収帯の求人を豊富に扱っているのが特徴です。

職歴・経歴が重視されますが、取り扱う求人は優良企業・大手企業・外資系企業など、はずれがなくキャリアアップしたい人にぴったりです。

社会経験の豊富な30代以上の転職サポートを得意としていることから、前職までの実績・経験を活かしてステップアップしたい人におすすめのサービスの1つといえるでしょう。

バイリンガルや外国人担当者による英語や中国語でのレジュメ添削や面接指導など、他社にはないサポートも魅力です。

コンサルタントは業界別の専任チーム体制となっていますので、転職を希望する業界・職種に関する専門知識を持つコンサルタントに担当してもらうことができます。

関連記事JACリクルートメントの特徴は? どんな人が登録すべき?

ビズリーチ

ビズリーチ

特徴スペシャリストや管理職向けのハイクラスサイト
対応エリア:全国
公式サイトビズリーチ

ビズリーチは高い専門性を持つスペシャリスト人材や、管理職経験者といったハイクラス人材の転職サポートを専門とする転職サービスです。

一般的な転職エージェントとは異なり、企業またはヘッドハンターが登録者をスカウトするダイレクトリクルーティング方式を採用しています。

登録しておいてヘッドハンターや企業の採用担当者からスカウトを待つという転職サイトとも転職エージェントとも異なる転職サービスですが、登録には審査があり、年収750万円以上の方ですとスカウトが多いようです。

現状よりも好待遇での転職を希望する人や、年収アップを目指している人にとって、条件のよいスカウトを受けられる可能性のあるサービスといえます。

ビズリーチは有料プランもありますが、いったんは無料で登録しておいて、審査に通過できるか、スカウトが届くかを確認するのに使うのがおすすめです。

証券会社のように金融系業種の経験者の場合はとくに、外資系金融機関など高年収帯の採用条件を提示する企業からのスカウトが届きやすい傾向があります。

関連記事ビズリーチの特徴は? 登録に審査があるハイクラス向け!

リクナビネクスト

リクナビネクスト

特徴日本最大級の定番転職サイト
対応エリア:全国
公式サイトリクナビネクスト

リクナビネクストは幅広い業界・職種の求人を扱う日本最大級の転職サイトです。

リクナビネクストだけの限定求人が約85%あり、地方の求人も網羅されています。

実際に転職した人の約8割が使っているサイトなので、転職エージェントと併用して登録しておくのがおすすめです。

企業からスカウトメールが届く機能も備えていますので、希望条件を加えておくことで企業側からスカウトされる可能性もあるでしょう。

職務経歴書を作成できたり、本格的な診断が無料で受けられる「グッドポイント診断」などのコンテンツも充実しています。

また、登録時に「転職支援サービスに登録する」を選択することで、リクルートエージェントのサービスも同時に利用することができます。

転職活動初期の方や少しでも転職を考えている方であれば、リクナビネクストには登録しておいて損はないはずです。

企業からスカウトメールが届く機能を備えていますので、証券会社での就業経験を高く評価する企業からスカウトされれば採用に至る確率も高まるはずです。

関連記事リクナビネクストはおすすめ? 特徴や使い方まとめ

証券会社から転職する際の志望動機の考え方

仮に証券会社の仕事内容がつらいことが理由で転職する場合でも、本当の転職理由をそのまま志望動機として伝えるのはあまり得策ではありません。

転職先で求められる能力と、証券会社で培ってきたスキル・経験の接点を見つけ出し、説得力のある志望動機を考えておくようにしましょう。

最もオーソドックスな志望動機としては、営業経験を生かしたいという理由が挙げられます。

無形商材を提案するために信頼関係を築いてきた経験を、他業種で生かしたいという思いを伝えるといいでしょう。

あるいは、証券会社の仕事を通じて得られなかった経験を志望動機にするのも説得力があります。

顧客の人生を金融資産以外の面から豊かにしたり、問題を解決したりするための営業に携わりたいという思いは、採用担当者の心に響く志望動機となるはずです。

証券会社社員の職務経歴書の書き方のポイント

証券会社の職務経歴書は、業務内容を詳細に記載することと、できる限り数字を織り込むことの2つがポイントです。

営業職の場合、同じ営業でも、個人相手のリテールだったのか、法人相手のホールセールだったのかで、キャリアは大きく異なります。

ルート営業だったのか飛び込み営業だったのか、電話が多かった、訪問が多かった、DMが主体だったなど、営業スタイルを明確に記載しましょう。

担当顧客数や1日の訪問件数、既存顧客と新規顧客の割合、預かり資産額など、具体的な数字を記載することで、客観的にわかりやすい職務経歴書となります

手数料収入や契約件数、新規獲得口座数など、達成した営業成績の最高値も記載するとよいでしょう。

転職エージェントに登録しておくと、担当アドバイザーがチェックしてくれるので、書類の通過率も上がる可能性があります。

証券会社からの転職で給料をアップさせるには?

証券会社はそもそも給与水準が高めに設定されているケースが多いため、転職によって給料アップを図るには転職先の選び方が重要です。

有力な選択肢としては、外資系企業を転職先に選ぶことが挙げられます。

外資系企業の多くは実力主義・成果主義を掲げており、営業実績を残せば年齢や入社年数に関わらず高い報酬が期待できます。

とくに外資系銀行や証券会社は他業種と比べても高給を得られるチャンスが豊富にあるため、給料アップを狙うのであれば有望な転職先といえます。

あるいは、現在の年収以上の条件を提示した上で、転職エージェントに求人紹介を依頼する方法もあります。

証券会社以外の業種でも、給与条件の良い企業は数多くあります。

条件の良い会社を自分で見つけるのが難しいと感じたら、転職エージェントに登録して希望条件に合った求人を紹介してもらうのも1つの方法でしょう。

証券会社からの転職で失敗・後悔しないためには

証券会社社員が転職するにあたって気をつけないといけないのは、まず金銭面があげられます。

証券会社は激務であるかわりに、給料や福利厚生などの待遇面は非常に恵まれています。

金融業界以外への転職は、給料ダウンとなる可能性も十分に視野に入れて活動するほうがよいでしょう。

また、異業種へ転職する場合、その仕事に対して抱いているイメージと実際の仕事内容との間にギャップを感じることがあります。

たとえば、同じ営業職であってもメーカー系の営業の場合、新規開拓や交渉に関わる能力よりも、専門的な製品知識のほうが重視されることは十分にあり得ます。

転職後に「思っていた仕事内容とちがう」と感じないためにも、携わることになる仕事の詳細や必要とされる能力・資質についてよく調べておく必要があるでしょう。

「証券会社からの転職」のまとめ

証券会社からの転職は、転職先として幅広い業種を選べる可能性があります。

厳しいノルマを達成してきた経験は、多くの業種で一目置かれ、営業職として転職する際にも有利に働くと考えられます。

ただし、証券会社の待遇は他業種と比べて恵まれており、年収や給料がダウンすることも覚悟の上で転職を決意する必要があります。

転職活動をはじめるにあたり、転職後に取り組みたいことや今後のキャリアプランを検討することが大切です。

その際、一人で考え込むのではなく、転職エージェントなどの第三者からアドバイスをもらうのも非常に有効です。

転職エージェントまとめ

転職活動では3社ほど登録して、求人企業の情報収集や転職アドバイザーの比較をすることがおすすめです。

いますぐ転職する気がないとしても、専門のアドバイザーと話をし、自分の現状の価値を知ることで、キャリアの選択肢が増えます。

無理やり転職させられることはありませんし、合わないと思ったら中断や退会することも可能です。

すべて完全無料で活用できますので、少しでも興味があったら、まずは登録して話を聞いてみましょう。

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