消費財メーカー社員に必要な資格、スキル

新卒は資格が必要ないことがほとんど

消費財メーカーでは基本的に、働くうえで必須とされる資格はとくにありません。

求人の応募資格欄を見ても、「学歴」や「経験」などについては書かれることがありますが、資格については求められていないことがほとんどです。

とくに新卒採用の場合は、その会社に対する理解や適性、今後の成長の可能性にかけて採用されることが多く、資格は重視されないと考えておいてよいでしょう。

入社後に研修や実務を通して、各部署で業務上必要なスキルを身につけていくことになります。

職種によって求められるスキルは異なる

一方、中途採用になると話は少々変わってきます。

中途採用の場合、第二新卒など年齢が若ければ未経験者が採用されることもありますが、それ以外の場合は、即戦力になれる人が求められる傾向にあります。

また、たいていは職種別採用が行われるため、営業なら営業の経験やスキル、マーケティングならマーケティングの経験やスキルが求められてきます。

業界知識があると優遇されることが多いようですが、たとえば前職で異業界の営業職であった人が、コミュニケーション能力や交渉能力などを生かして消費財メーカーの営業になるといったケースも見られます。

技術系職種は専門性が問われやすい

消費財メーカーでは、研究や開発といった技術系に分類される職種の人も多数働いています。

技術系の仕事はより専門性が問われやすく、化学系、生物系、機械電気系といったように、大学等で専攻してきた知識が各職種に就くうえで求められることがあります。

英語力は有利になることも

入社後、社内で特定の資格取得が求められることもありますが、就職・転職時点では資格の有無はさほど重視されないようです。

ただし、最近では消費財メーカーも大手を中心に海外展開しているところが目立ちつつあります。

英語力があると高く評価され、手当がついたり、海外関連の部署に配属される可能性が高まったりすることがあるようです。