仕事体験談 栄養士になれば必ず人のためになる仕事ができる 回答者 : ガリアードさん(男性/26歳) 職業名 : 栄養士現在の状態 : 現役経験年数 : 6年 仕事内容 長野県の全体人数が2000名越す病院の栄養士として、日々献立の作成、栄養計算、発注業務、食材の検品、電話対応を行っています。 栄養士が全体で6名しかいないため、現在私が栄養士のリーダとして各栄養士への指示も出しています。 仕事のやりがい 献立を1日立てるだけでも試作等を繰り返し行います。 また、病院食ですので、治療に適した栄養価に合わせないとならないので非常に大変です。 しかし、苦労して立てた料理が患者さんに提供され、患者さんからお礼の手紙をいただくことがあります。 そのとき、やりがいを感じます。 覚悟しておいた方がいいこと 栄養士ですと、どうしても管理栄養士の下というポジションですので、出世はなかなか見込めません。 また、仕事では管理栄養士の雑務が回ってくることがあります。 現在、給食業界は委託化がどんどん進んでいますが、委託会社の場合非常に給料が低いわりに、重労働です。 給料・待遇 26歳で6年目ですが、現在の平均月収が20万、手取りが額が17万になります。 賞与は年1回の4.0か月分ですので約80万。 合計の年収が約310万円です。 私の場合、基本的には日勤(8:30~17:00)ですが、仕事が重なった際などは、2時間ほどサービス残業をすることがあります。 この職業の恋愛・結婚事情 病院の栄養士ですので、同職場の栄養士や調理士の他、看護師と恋愛、結婚をしている方がいます。 不景気な世の中ですので、基本的には結婚、出産の際も、産休を取るだけで職場に戻ってくる方が多いです。 また、日勤勤務時間が多いので、家事を多くの方が任されています。 この職業を目指す人へのメッセージ 人が生きていく中で絶対にかかせない行動は食事です。 栄養士は、食事にはかかせない職業です。 また、病院の場合栄養士の立てる献立が、患者さんの早い治癒には必要不可欠です。 大変な仕事ではありますが、栄養士になれば必ず人のためになる仕事ができると思います。 前の記事へ
栄養士が全体で6名しかいないため、現在私が栄養士のリーダとして各栄養士への指示も出しています。
また、病院食ですので、治療に適した栄養価に合わせないとならないので非常に大変です。
しかし、苦労して立てた料理が患者さんに提供され、患者さんからお礼の手紙をいただくことがあります。
そのとき、やりがいを感じます。
また、仕事では管理栄養士の雑務が回ってくることがあります。
現在、給食業界は委託化がどんどん進んでいますが、委託会社の場合非常に給料が低いわりに、重労働です。
賞与は年1回の4.0か月分ですので約80万。
合計の年収が約310万円です。
私の場合、基本的には日勤(8:30~17:00)ですが、仕事が重なった際などは、2時間ほどサービス残業をすることがあります。
不景気な世の中ですので、基本的には結婚、出産の際も、産休を取るだけで職場に戻ってくる方が多いです。
また、日勤勤務時間が多いので、家事を多くの方が任されています。
栄養士は、食事にはかかせない職業です。
また、病院の場合栄養士の立てる献立が、患者さんの早い治癒には必要不可欠です。
大変な仕事ではありますが、栄養士になれば必ず人のためになる仕事ができると思います。