映画配給会社でインターンをするには

仕事を経験できるインターン

映画配給会社では、一般的なスタッフ募集のほか、「インターン」を募集していることもあります。

インターンとは、就職・就業前の一定期間、実際に企業で仕事を経験することをいいます。

おもに学生を対象としており、自分がその仕事に適しているかを判断したり、キャリアをより深く考えたりするうえでの貴重な糧となります。

インターンの内容は基本的に実際の業務の一部となるため、現場の映画ビジネスに触れる絶好の機会となるでしょう。

アルバイトで働くのに比べると、インターンのほうが現場に深く関われるという魅力があります。

将来、映画業界で働いてみたいと考えている人であれば、参加してみて損はないはずです。

インターンの期間・待遇

就業体験となるインターンは、企業によって働く期間が異なります。

数ヵ月から1年(あるいはそれ以上)かけて実施される長期のものと、1日から数週間程度で実施される短期のものがあります。

一般的には、大学生の夏休みや冬休み期間に開催されることが多いため、短期になることが多いようです。

学生の場合はあくまでも学業に支障がないようにするのが前提なので、長期になる場合は企業側と相談のうえで決定されます。

勤務時間については企業側で設定されていることもありますが、相談にのってもらえるケースも珍しくありません。

インターンの待遇に関しては、映画配給会社によって大きく異なります。

短期の場合は交通費さえ支払われないことが多いですが、長期インターンになると交通費は全額支給されるケースが多いようです。

ただし、アルバイトとは異なるため、給料が支払われるといったことは普通ありません。

インターンの目的はあくまでも金銭を稼ぐことではなく、双方が貴重な経験を得ること。

インターンに本気で取り組めば、給料以上の何かを得ることができることは間違いないでしょう。

インターンの探し方

インターン募集記事については、各映画配給会社のホームページの採用情報に掲載されていることが多いです。

たいていの場合、一次審査として書類審査が実施されており、人気企業ではこの時点で多くの志望者が落とされてしまいます。

場合によっては面接も行われるため、応募すれば誰でも簡単に参加できるというわけではありません。

また、各社とも必ずインターンを募集しているわけではありませんし、例年必ず行っているとも限りません。

インターンに参加したいのであれば、地道に情報を集めていく努力が必要です。

インターンと採用活動

映画配給会社のインターンを志望する人にとって気になるのは、インターンと採用活動に関係があるのかどうかではないでしょうか。

これに関しては企業側が公表しているわけではないので明確なことはいえません。

ただし、一般的にはインターンに参加しても不採用となる人はいますし、参加していなくても採用される人もいます。

インターンはあくまでもきっかけにすぎないので、採用活動に必ずしも直結していると考えなくてもよいでしょう。