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仕事体験談

営業担当者の動きを先読みして作業をすることが大事

回答者 : なぷぅさん(女性/34歳)

職業名 : 電気機器メーカー 営業事務現在の状態 : 経験者経験年数 : 5年

仕事内容
長野県で採用され、1年ほどで山梨県へ転勤になりました。

グループ企業を全て合わせると3万人弱の規模の会社で、海外にも複数の拠点があります。

職場は営業部で海外顧客を担当する営業担当者の補佐として、受注や売上の入力、社内での製品の発送手配と、部署の出張の手続きなどを担当していました。

実家から通えるところで当時は安定した企業だったので求人に応募しました。
仕事のやりがい
事務なのでなかなか顧客と接する機会はないですが、急ぎの注文などにスムーズに対応できて、顧客と社内の両方から感謝されたときは達成感を感じます。

輸出のための書類の準備などは、営業担当者の電話の様子などを聞いて急に頼まれてもいいように用意したりしていました。
覚悟しておいた方がいいこと
顧客ありきなので、困難な製品の出荷スケジュールなどを社内に依頼しなければならず、社内での反発がある場合があり、つらかったです。

顧客によって必要な語学力が違うので、自分のスキルと一致しないと厳しいです。

残業は月末の売り上げ締め以外は顧客次第のところはありますが、安定して仕事ができ、休みの計画などもたてやすいです。
給料・待遇
私はグループ内での派遣のような形だったので、給与の変動は少なく20代で月収24万くらいでした。

親会社の正社員になると、給与は昇格試験に通っているかどうかでかなり違いが出ます。

待遇面では転勤を経験しましたが、基本的に引越しは会社持ち、住居もかなり会社負担でした。

全国、世界各地に拠点があり、転勤とは切れない職場なので、この点がしっかりしていたことは重要でした。
この職業の恋愛・結婚事情
職場内での恋愛結婚のパターンは多く聞きますが、男性の方がかなり多い職場なので、よく地元の友人を紹介してほしいなどの話がありました。

また、海外の拠点で現地の方と結婚した人も結構います。

待遇面でも書いたように、転勤と切れない職場なので結婚して家を建てたら転勤になるというジンクスまでありました。
この職業を目指す人へのメッセージ
メーカーはどこも同じだと思いますが、各拠点で職種限定の採用でない限り、職種は異動があることを覚悟する必要があると思います。

私は営業事務限定でしたが、営業がやりたかったのに事務にまわされてしまって不満を持っている社員もいました。

営業事務という職種でいえば、営業担当者の動きを先読みして作業ができること、数字に強いこと、ルーチンワークをきっちりこなすことができれば勤まる仕事です。

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