文房具メーカー社員に向いている人・適性

文房具メーカーに向いている性格・適性

ものづくりに携わりたい人

文房具メーカーは、「メーカー」という名前がついている通り、文房具を生み出して世の中に届けることを役目としている会社です。

つまり、ものづくりに携わる仕事のひとつであり、そこではアイデアを形にしていく作業が行われます。

もちろん、社員全員が企画や設計、製造といったような、直接文房具をつくる仕事に関わるわけではありません。

ただし総合職であれば他部門への異動の可能性もありますし、文房具メーカーの一員として働くうえでは、やはりものづくりに興味がある人のほうが望ましいといえます。

とくに文房具は日常生活に身近なものであり、家庭や学校、オフィスなどで、子どもから大人までたくさんの人が利用しています。

そうした生活に深く関わるものづくりをしたいという気持ちがある人は、この仕事を長く続けられるでしょう。

自分の関わった商品で人々を楽しませたり、暮らしを便利にしたりすることを想像するとワクワクできるような人は、文房具メーカーで働くのに向いているといえます。

チームプレーでの仕事ができる

文房具メーカーでは、さまざまな職種の社員が協力して働いています。

鉛筆や消しゴム、ノートなど、どのような文房具であっても決して自分一人だけの力で完成させることはできません。

それは大手企業であっても、小規模な企業であっても同様であり、いつでもそれぞれの社員が自分の役割を認識し、専門性を存分に発揮していく必要があります。

実際、日々仕事を進めていると他の職種や部門の人と連携をとったり、ときに無理を言って厳しい状況の中で動いてもらわなくてはならなかったりすることも出てきます。

そんなチームプレーでの仕事に前向きに取り組めるかどうかは、文房具メーカーで働くうえでとても重要な要素です。

一人ですべてを解決させようとするのではなく、いろいろな人と協力しながら物事を進めることが好きな人は、文房具メーカーで働く適性があるといえるでしょう。

文房具メーカーで働くには(大学学部・学歴)

文房具メーカーに向いていないのはどんな人?

柔軟な発想ができない人

文房具は、消費者のニーズにあった商品でなくてはなりません。

これまでにない商品をつくるためには、まず柔軟な発想が必要です。

世の中のさまざまなことに気がつき「ここをもっと工夫したい」「使い勝手を良くしたい」と創意工夫できる人でなくては、なかなかアイデアが思い浮かばないでしょう。

また、発想が突飛すぎる人も向いていません。

文房具は日常生活のなかで使われるものであるため、機能性やデザイン性を重視しなくてはなりません。

たとえこれまでにない斬新な発想があったとしても、多くの消費者に受け入れられなければ商品化することはできないのです。

オリジナリティがありながら、万人に受け入れられるといったバランス感覚も重要といえるでしょう。

大雑把な人

文房具は完成するまでに数年かかることも珍しくありません。

何度も試作や修正を繰り返すため、最後まであきらめずに取り組める根気強い人、甘えを許さず妥協のない仕事ができる人が向いています。

逆に、大雑把な人や、長い時間をかけてコツコツ仕事をするのが向いていない人は、この仕事を続けるのは難しいかもしれません。