バレーボール選手の仕事内容

プレミアリーグの場合

Vリーグのシーズンは、男女とも11月頃に開幕し、3〜4月まで行われます。Vリーグの選手は、この公式戦に出場することが最も大切な仕事となります。

Vリーグの1部に相当する「プレミアリーグ」は、男女とも8チームが参戦。まず、4回戦総当たり(28試合)の「レギュラーラウンド」を戦います。

試合は土曜、日曜に行われ、試合会場は原則としてセントラル開催方式です。週末ごとに男女各8チームが2会場に分かれ、1日1試合ずつ戦います。

男女とも、「レギュラーラウンド」の上位4チームが、「セミファイナルラウンド」へ進出します。4チームで改めて1回戦総当たり(3試合)を行い、上位2チームが「ファイナルラウンド」と呼ばれる優勝決定戦、下位2チームが3位決定戦を行って最終順位を決定します。

レギュラーラウンドの優勝チームは「アジア・クラブ選手権」、ファイナルラウンドの優勝チームは「日韓Vリーグトップマッチ」にそれぞれ出場します。

プレミアリーグの下位2チームが、チャレンジリーグ上位2チームとの入れ替え戦に出場します。

チャレンジリーグの場合

Vリーグの2部に相当するチャレンジリーグは、2012-2013シーズンの場合、女子10チーム、男子11チームが参加して行われました。順位は、男女とも2回戦総当たりのリーグ戦で決定しました。

試合は土曜、日曜に行われ、試合会場はセントラル開催方式でした。女子は2会場に4チームずつ、男子は2会場に6チームと4チームに分かれ、1日1試合ずつ行います。

チャレンジリーグ上位2チームは、プレミアリーグ下位2チームとの入れ替え戦に出場します。

その他にVリーグのチームが出場する大会としては、「天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権」、「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」、「サマーリーグ」があります。

その他のリーグ

日本のバレーボールリーグの3部に相当するのが、「地域リーグ(正式名は全国6人性バレーボールリーグ総合男女優勝大会)」です。

4月〜12月にかけて各地域で、3〜12チームにより地域リーグを行います。成績上位のチームが年明けに行われる「決勝リーグ」に進出。1回戦総当たりのリーグ戦を行って順位を決めます。

Vリーグの準加盟チームが上位に入れば、チャレンジリーグ下位チームとの入れ替え戦に出場します。

シーズンオフ

シーズンオフは、4月〜5月にかけて約1ヵ月です。その間には疲れた体を休め、故障やケガを治したりしてリフレッシュします。プロ選手や嘱託選手は、契約更改も行います。

契約内容は、前シーズンのパフォーマンスに応じて提案されます。プロ野球やJリーグのように20代前半で「戦力外通告」を受ける例は少ないですが、20代後半になると契約の更新をされないケースが増えたり、移籍する選手も少なくありません。

5月〜6月にかけて自主トレを行い、チーム練習が始まると、それに参加して次のシーズンに備えます。

全日本メンバーに選出されると、合宿や国際大会に出場するため、スケジュールによっては年間を通してほとんど休みなくプレーすることになります。