バレーボール選手のポジション紹介

バレーボールの基本的なポジションは、「センター」、「セッター」、「サイドアタッカー」の3つです。

センターとリベロ

「センター」は、基本的に、スターティングメンバー6人のうち2人います。

最も重要な役割はブロックです。相手セッターと駆け引きをして、読みや素早い反応で相手のアタックを止めます。

練習の大部分がブロック練習で、「ブロック職人」とも呼ばれます。

前衛にいれば、もちろんスパイクも打ちます。高いレベルになると、センターには、単にスパイクを打つだけでなく、相手ブロックをかわすための速攻(クイック攻撃)も求められます。

このセンターが後衛に下がれば、「リベロ」と交代することもできます。

「リベロ」はレシーブを専門にする選手で、相手サーブをしっかりセッターにつなぐことはもちろん、相手のスパイクやフェイントも拾い、チームの雰囲気を盛り上げるのも大きな役割です。

このリベロは、あくまで守りが専門です。ルールでも、スパイクを打つことやブロックを試みること、アタックラインより前ではオーバーでトスを上げることなどが禁じられています。

セッター

「セッター」の最も重要な役割は、トスを上げることです。

トスをどこへ、どのように上げるかで、そのチームの攻撃が決まります。そのため、「司令塔」と呼ばれます。

また、トスを上げる技術や質が、そのチームの戦略面に大きく影響します。

サイドアタッカー

サイドアタッカーは3人で、役割はレシーブと、スパイクを打つことです。

一般に、スパイク決定力が最も高い選手が、セッターの隣の「レフト」に入り、2番目に高い選手が、その対角の「ライト」に入ります。そして、3番目がセッターの対角に入ります。

高いレベルでは、レフトは「スーパーエース」と呼ばれ、どんな苦しい場面で、どんなトスが上がっても、スパイクを決めてくれるチームの大黒柱です。

このスーパーエースは、サーブレシーブとブロックにおいても高い能力が求められます。

ただし、最もスパイク決定力の高いアタッカーが、バックアタックも自由に打てるなら、セッター対角に配されることが多いです。

レフトに2番目、ライトに3番目のアタッカーが入ることで、攻撃の幅と威力が増します。