審判の1日

プロ野球の審判は全国を渡り歩く

ここでは、プロ野球の審判の1日を紹介します。

プロ野球の審判は、現在、関東在住と関西在住を合わせて約60名います。

1カード(2〜3試合)ごとに、5人1組の担当が決められ、試合ごとに主審や塁審、控え審判を担当します。

審判は、セ・リーグ、パ・リーグに関係なく、基本的には、関東在住の審判は北海道から中部地方で行われる試合、関西在住の審判は西日本で行われる試合を担当しています。

それに加えて、1組5人のうち2〜3人は関東から西日本、あるいは関西から東日本へ派遣されます。そのため、シーズン中は全国各地を渡り歩く生活になります。

プロ野球審判の1日

自宅から球場まで近い場合は、自宅から球場入りします。しかし、球場まで遠いと、試合の前日から球場近くのホテルに入ることになります。

10:00 起床

試合が夜の場合、起きる時刻も遅くなります。

ホテルの近所を散歩したり、公園などでジョギングをして身体を動かします。

11:00 朝食

朝食後、スポーヅジムに行って汗を流す人もいます。

試合中は3時間以上立っているので、腰に張りがあったり、痛みをもつ審判も少なくありません。自分の身体と相談して、整体院やマッサージ店などへ行くこともあります。

14:00

昼食

15:00 球場に入り

球場には試合時間の2〜3時間前に入ります。その日使うボールを磨いたり、審判用具を揃えたり、試合の準備をします。

その日の試合で主審を担当する審判は、選手が打撃練習をしていると、バッティングゲージの後ろに行き、目慣らしをします。

16:00 審判で打ち合わせ

前日や前々日の試合、あるいはメジャーリーグ、アマチュア野球で問題や話題があれば、それらの情報交換を行ったりします。

16:30 小休止

シャワーを浴びて、うどんやパスタなどの軽食をとります。

試合が始まると3時間以上トイレに行けないので、水分は控えます。

17:00 確認作業

その日の登録メンバーやスターティングメンバーをチェックしたり、球場の特徴、球場ルールなどをもう一度確認します。

18:00

試合開始

21:30

試合終了

22:00 反省会

審判が集まって反省会。微妙な判定があった時には、ビデオを見て確認することもあります。退場者が出た場合は、報告書を書きます。

23:00 夜食

審判同士で食事に行くこともあります。

26:00

ホテルへ戻る

27:00

就寝