メンタルトレーナーの生活

クライアントの依頼ありきで動く

メンタルトレーナーは、クライアントから「メンタルトレーニングをしてほしい」という依頼を受けて、はじめて成り立つ仕事です。

どのような場所で働くのかによって生活スタイルは変わってきますが、メンタルトレーニングやメンタルヘルス研修、カウンセリングなどを行う企業に就職して働く場合には、基本的に各企業が定める勤務時間内での仕事となります。

一般的な会社員とほぼ同様の形であり、クライアントの依頼内容に応じてトレーニング計画を立て、トレーニングを実行します。

一方、個人で働くメンタルトレーナーもいます。

この場合、クライアントとなるスポーツ選手や経営者と個人契約を結び、働くといったことも珍しくはありません。

クライアントの要望に合わせて動くことになるため、場合によっては土日祝日に対応したり、夜間の時間帯にトレーニングを実施することもあります。

企業勤めの場合と比べると、個々のクライアントのニーズに合わせて柔軟に動くことが求められるでしょう。

勤務時間や休日は?

メンタルトレーナーの勤務時間や休日は、会社勤めであれば基本的に所属先に決められていますが、個人で働く場合はほぼ決まっていないようなものです。

いつ、どれくらい働くかは個々の考え方次第となり、たとえばメンタルトレーニング教室などを開校して、営業時間や休日を自分で設定して働いている人もいます。

クライアントによって、いつトレーニングを受けたいかという希望はさまざまです。

仕事をしている人であれば、休みの日や仕事が終わってからを希望するケースが多いですし、スポーツ選手であるとオフシーズンを利用して集中的にということもあります。

また、プロスポーツ選手の専属メンタルトレーナーになると、シーズン中ほぼずっと帯同して選手をサポートするというケースもあります。

専属という形をとらなくても、フリーランスでたくさんのクライアントを抱えるようになると、休む間もなく仕事が舞い込んでくるということになるでしょう。

実績を積み、全国各地へ出張トレーニングや講演に出かける人もいるようです。