健康運動指導士の生活

日中に働くことがほとんど

健康運動指導士は、病院や介護施設、保健所、フィットネスクラブ、学校など、さまざまな種類の職場で働いていますが、どこで働くにしても利用者さんあってこその仕事です。

勤務する曜日は働く場所によって異なり、一般的なサラリーマンように平日働いて土日祝日は休みというところもあれば、シフト制で他のスタッフと交代で休みをとるといったところもあります。

基本的には、利用者さんがいる日中の時間帯の勤務となり、夜勤が入るようなことはほとんどありません。

民間のフィットネスクラブなどでは夜間も営業していることがあり、それに合わせて働く可能性も考えられますが、全体として、健康運動指導士はそこまで不規則な勤務時間にはならないでしょう。

自分自身の健康にも気を付けることが必要

もし、医学的な知識を持って正しい運動指導を行うはずの健康運動指導士が、不健康そうな見た目をしていたらどうでしょうか?

きっと、利用者さんは安心して指導を受けることができないでしょう。また、生活改善についてのアドバイスをしたとしても、説得力がなくなってしまいます。

こうしたことから、健康運動指導士は常に自分自身の健康状態に気を配り、元気で明るく、ハツラツとしていることが求められます。

風邪を引きそうだったら早めに休む、しっかりと栄養をとる、といった心がけが必要です。

なお、この仕事を目指す人の大半はもともと運動が好きであるため、趣味として特定のスポーツを続けていたり、オフの時間や休日には身体を積極的に動かしているという人が多いようです。

いつでも元気な健康運動指導士の姿を見れば、利用者さんも「こんな風になりたい!」と思ってくれるはずです。

フリーになった場合の生活

健康運動指導士は、企業に所属せずにフリーランスで働くことも可能です。

フリーとして仕事をしていくには実力と営業力が必要になりますが、たとえば行政から依頼を受けて運動指導を行ったり、企業で健康に関するセミナー講師を務めたりすることも可能です。

健康運動指導士全体の収入は、年収にして200〜400万程度といわれています。

簡単に大きな収入を得ることは難しいですが、事業が安定すれば収入もアップし、生活に余裕が持てるようになるでしょう。