コピーライターの賞・コンテスト

コピーライターになる方法のひとつとして、「コピーライティングの賞を受賞して、その世界に入る」ことが挙げられます。

受賞経験があれば、就職活動の際の大きなアピールポイントとなるでしょう。

また、賞への挑戦は実力を試すにも最適です。

ここでは、コピーライターを目指す人に向けて、いくつかの有名な賞についてご紹介します。

宣伝会議賞

株式会社宣伝会議が主催する、「コピーライターの登竜門」ともいわれる大きな賞です。

著名な糸井重里氏、林真理子氏をはじめ、現在、広告界で活躍する人の多くがこの賞を受賞しています。

年に1度、秋に開催され、2016年度で54回目を迎えました。

一般部門では「グランプリ(1点)」のほか、「コピーゴールド(1点)」「シルバー(7点)」などの多くの賞が用意され、それぞれ賞金も出ます。

また、第54回目には「中高生部門」も新設されています。

宣伝会議賞は誰でも応募することができ、過去にはコピーライティングを仕事にしていない人が受賞したこともあります。

詳細は宣伝会議のホームページに掲載されるほか、雑誌『宣伝会議』本誌上で発表されます。

宣伝会議賞

TCC賞

コピーライターの団体「東京コピーライターズクラブ(TCC)」が主催する賞です。

前年度に使われた広告から優秀作品が選出され、その制作者が受賞できるというもの。

そのため、未発表の作品は受賞対象になりません。

しかし、TCCの会員以外が応募できる「新人部門」もありますから、実際にどこかで使用・掲載された広告がある場合は、挑戦してみるのもよいでしょう。

こちらも業界の中ではよく知られている賞です。

【テキスト】

『公募ガイド』から応募する

上記の2つの賞は、広告業界でも圧倒的に大きな賞として知られていますが、もっと小さな賞から挑戦してみたいときは、月刊誌『公募ガイド』をチェックするとよいでしょう。

企業のイベントのコピー、町おこしのコピー、新しくできる建物のネーミングなど、多種多様なコピーの賞が掲載されています。

年齢も関係なく応募できるものが多く、実力試しやスキルアップにはうってつけといえます。

コピーライターは個人の実力が問われる仕事であるため、受賞をきっかけに新しい仕事の話がもちかけられたり、業界での人脈を築いていくことができる可能性があります。