コンサルタントになるには

コンサルタントの専門企業に入社を

コンサルタントという職業は、特定の学歴や国家資格が必要な職業ではありません。コンサルタントを専門に行う法人や民間企業に就職することでコンサルタントとして働くことができます。

ですが、幅広い知識が必要な仕事であることから四年制の大学や大学院を卒業してからコンサルタント企業への就職をめざすことが一般的です。

個人で独立して活動することも可能ではありますが、実績がなければ取引先からの信頼を得ることが難しいため、最初は企業で経験を積むケースが多いです。

給料水準が高く人気の職業であることや論理的に物事を考える能力が必要なことから、難関大学出身者などの高学歴の学生の応募が多いのが特徴です。

出身学部は法学部、経済学部、商学部などが多いですが、数字に強く、論理的思考力あるという理由から、理系出身者を積極的に採用する企業も少なくありません。

コンサルタントの種類

コンサルタントと一口に言っても、その種類はさまざまです。

経営に関するコンサルティングを行う「経営コンサルタント」を中心に雇用している企業もあれば、ITのシステムに関するコンサルティングを行う「ITコンサルタント」や病院の経営に関するコンサルティングを行う「医療コンサルタント」など。

コンサルタントの専門企業には、それぞれにどの分野に力を入れているかが違うので、自分が志望するのがどんなコンサルタントなのかをよく考えた上で就職先を選ぶことが大切です。

一般企業で専門知識を得た後に、その専門知識を活かすことができるコンサルタント企業に転職するということもよくあります。

実務経験がある分、実務に則したコンサルティングができるのでクライアントの信頼を得やすくなります。

資格を活かした仕事ができることも

コンサルタントとして働くために絶対に必要な資格というわけではありませんが、仕事で能力を発揮する上で役に立つとされている資格はあります。

たとえば「公認会計士」や「税理士」「中小企業診断士」の資格を持っている人は、財務に関することや企業の経営に関することに専門的な知識を持っていることから、企業の経営面のコンサルティングで力を発揮することができます。

また、「MBA(経営学修士号)」を取得していれば、経営学のスペシャリストであることの証明になるため、取引先からの高い信頼にもつながります。

外資系コンサルティング会社はMBA資格取得者を優先して採用する傾向にあるので、外資系コンサルティング会社への転職を目指してMBAを取得する人もいます。