結婚・子育てしながら美容部員をできる?

土日祝日の勤務がネックに

化粧品販売のスペシャリストである美容部員の活躍の場は、百貨店や駅ビルやドラッグストア、化粧品メーカーのショップになります。

こうした店舗は買い物客を相手にした商売をしているため、どうしても「土日」「祝日」や「夏休みや冬休みなどの長期休暇」になると忙しくなります。

とくにクリスマス前や正月の初売りではたくさんのお客さまが来店するため、なかなか休むことができません。

このため、美容部員は、平日に休暇を取って世間の休日に働くというのが通常の勤務パターンになります。独身のうちはそれほど困らないかもしれませんが、結婚して家庭を持つと、このことが大きなネックになることがあります。

子どもと過ごす時間がない、夫と休みが合わないので家族で旅行に行くことができない、などがよくあると言われている問題です。

こうしたことから家庭を優先するために離職する人もいます。美容部員として結婚後、出産後も働き続けたいと考えている場合は、家族の理解や応援が必要不可欠なのです。

多様な働き方ができる

家庭との両立が難しい側面がある美容部員ですが、正社員ではなくて契約社員、アルバイト等の雇用形態をとれば、ある程度融通が利く場合もあります。

とくに美容部員のアルバイトは、個人の生活に合わせてシフト制で働くことができるので、結婚や子育てとの両立がしやすくなります。

美容部員のアルバイトは求人募集が多いのも特徴です。時給は800円〜1200円程度のところが多いですが、地域や店舗によって異なります。

結婚するまで正社員で働き、家庭を持った後はアルバイトで働く、というような多様な働き方ができるのも、美容部員の魅力のひとつなのです。