アナウンサーになりたい人へ(体験談)

執筆者:あっこ 30歳 女性 経験年数8年

アナウンサーになって、何がやりたいのか?

アナウンサーになりたい、そう思ったきっかけはさまざまでしょう。

テレビのアナウンサーに憧れたから、華やかそうだから、好きな有名人に取材で会えるから、かもしれません。

きっかけはそれでもいいですが、アナウンサーになりたいならば、なぜなりたいのか、アナウンサーになったら自分は何をしたいのか、具体的に考えてみてください。

たとえば

「ニュースをきちんと読めてコメントもできる、説得力あるアナウンサーになりたい」
「相手の本音を引き出せるインタビュアーになりたい」
「サッカー実況では日本一と言われるアナウンサーになりたい」

などです。

どれだけ具体的に考えられるでしょうか?

アナウンサーは、タレントではない

もし、あなたがただテレビに出たいだけならば、アナウンサーではなくタレントになるべきです。

タレントさんは、自分の魅力=商品です。自分がテレビに出ることそのものが、お仕事です。

しかし、アナウンサーは、自分がテレビに出ることそのものは、本来の仕事ではありません。

アナウンサーの仕事は、自分が伝え手として、情報をよりわかりやすく紹介することです。

そこを履き違えないように、日々、伝え手としてふさわしい知識や立ち居振る舞いを目指して、勉強を続けてください。

アナウンサーを目指すあなたが今すぐやるべき2つのこと。

学生のうちからできることは、大きく2つあるでしょう。

まずひとつは、学校の勉強をしっかりやることです。

アナウンサーになってからは、わからないことをわからないと言い、自分で調べ、勉強し続けることが求められます。

学生のうちは、先生や親が手取り足取り、これをやりなさい、あれはやったか、と聞いてくれると思います。社会に出てからの勉強は、誰もそんなことは言ってくれません。

自分にとって、足らないな、未熟だなと思ったら、その分野の本を読んだり、詳しい人を探して会いに行きます。

そうしたことを自分の力でできるようになるには、まず基礎的な学力が必要です。

もうひとつは、たくさんの人と関わりと持つことです。

ボランティアでも部活でもアルバイトでもいいので、学校と家庭以外の人間関係を広げてみてください。

そこで得た経験が、たくさんの人に会って取材するアナウンサーの仕事できっと活かされます。

特別なことはしなくて良いのです。私はアナウンサーになるんだと強く意識して、日々の生活を丁寧に送ってみてください。