幼稚園教諭(幼稚園の先生)をやっていてよかったとき(体験談)
幼稚園教諭のやりがいについてお話しします。
一人ひとりの幼稚園教諭でやりがいの内容や考え方は違いますが、このような人もいるんだなぁという感じで見てもらえると幸いです。
子どもの成長を感じることができる
幼稚園教諭として働いていると毎日が充実したものに感じます。行事以外では毎日が大体同じ流れで子どもとかかわったりその他の仕事をしたりしています。
それでも一日一日が新鮮だと感じます。
子どもの成長を感じることができるのが一番の理由だと思います。
「昨日までできなかったことができるようになった。」「お友達とかかわることが苦手だった子が仲良く遊べるようになった。」など、毎日いろいろな発見があります。
このような発見をした時には幼稚園教諭になって良かったと感じます。
また、保護者の方から『ありがとうございます』という言葉を頂けるともっと頑張ろうという気持ちが沸いてきます。子どもの成長を一番感じるのは保護者です。
例えば「今まで家で何もしなかったのに、幼稚園に行きだしてからお手伝いをしてくれるんですよー」「先生が○○を教えてくれてから毎日欠かさずしてます。」と幼稚園での成果を評価してくださる言葉をもらえたときはやりがいを感じます。
行事が成功したとき
いろいろな行事がある幼稚園。そんな行事が成功したときはとても嬉しいです。行事を行うまでの準備がとても大変です。
行事の何か月も前から夜遅くまで仕事をしたり、持ち帰りの仕事をするのは当たり前のように行っています。
運動会など、子どもと一緒に仕上げていく行事になるともっと大変さは増加します。そんな苦労や困難を乗り越えて行事が成功した時は、何とも言えない程の達成感・やりがいがあります。
毎日が新鮮で充実した仕事なのが幼稚園教諭です。子どもと一緒に成長できるということも仕事の魅力の一つといえます。