テレビ局でインターンをするには

テレビ局のインターンの内容

プログラム

テレビ局のなかには、学生向けにインターンを実施している企業もあります。

インターンというのは、大学生に就業体験をしてもらうプログラムのことです。

実際の職場を知ることで、仕事に興味を持つきっかけができたり就職活動について考える判断材料を得ることができたりします。

それでは具体的にインターンの内容を見てみましょう。

テレビ朝日の番組制作部門に参加できる「クリエイターズインターンシップ」は、9月上旬から中旬にかけて一週間程度行われます。

テレビ朝日の番組(バラエティー・情報・スポーツ・ドラマなど)のスタッフの一員として、実際に番組制作に携わることができるようです。

対象となるのは四年制大学以上の大学生や大学院生で、参加費は無料ですが交通費は自分で負担します。

応募方法

テレビ局のインターンは非常に人気があることで知られています。

毎年多くの応募者がいるので、誰もが参加できるわけではない点は注意が必要です。

インターンに参加できる人数は、キー局で30人程度となることが多いようです。

履歴書やエントリーシートをもとに参加者が選ばれるため、志望動機や挑戦したいことを具体的にアピールできるようにしましょう。

局によっては、夏と冬で年に二回開催していることもあります。

また、職種ごとに時期や内容を分けているので、まずは自分の希望する職種を決めることから始めましょう。

インターンのメリット

学生がテレビ局のインターンに参加することには大きなメリットがあります。

一つ目は、テレビ局の現場を自分の目で確かめることで、仕事を具体的にイメージできるようになること。

大学時代にテレビ局でアルバイトができる人はごくわずかです。

ほとんどの人は番組制作の現場の実態を知らないまま、就職を目指すことになります。

入社してから「イメージと違った」「自分には合わない」「激務に耐えられない」というミスマッチが起こりかねません。

そのため、学生時代に就業体験をすることは非常に大事だといわれています。

もう一つのメリットは、インターンを通して社員や同級生と出会えること。

トップクリエイターとして活躍するディレクターやいつもテレビで見かけるアナウンサーの話を聞いて、大きな刺激を受けることができます。

また、同じ業界を目指す他大学の同級生と交流することで、自分に足りないものがわかることもあります。

テレビ局でのインターンは、学生にとって自分を成長させるための貴重な機会なのです。

インターンと採用活動の関係

インターンに応募する人が一番気になるのは、採用活動との関係でしょう。

インターンで社員に好印象を与えられれば、就職試験で優遇されるのではないか?

インターンに参加しなければ試験に落ちやすくなるのではないか?

そう考える人もいるのではないでしょうか。

確かに、インターンに参加した人が、のちのち試験で内定をもらうケースはあります。

しかし同様に、インターンに全く参加していない人も内定をもらっています。

テレビ局は公平性が求められる報道に携わる機関でもあるので、不透明な採用はしない方針です。

インターンで気に入られれば必ず優遇される、とは考えないほうがよいでしょう。

むしろ、仕事を体験したことで具体的な志望動機や適性をアピールできるようになるのがインターンの最大の強みです。

自分の適性を見極められて、業界研究ができる。

そのような意味で、テレビ局のインターンには大きな意義があるのです。