生産管理に向いてる人、適性

人との関わりが好きな人

生産管理は、ものづくりに関わる仕事のなかでも、人との関わりが多いという特徴があります。

それというのも、生産管理は工場の「舵取り役」や「司令塔」となり、さまざまな役割を持つ人たちの間に立って、指揮をとっていく必要があるからです。

生産計画を管理していく過程では、社内の営業や製造、物流、調達といったさまざまな部門を調整し、それぞれの言い分や事情を把握したうえで、スムーズに生産できるような体制を整えなくてはなりません。

ときには地道に交渉をしなくてはならないこともあるため、まずは人と関わることが好きであること、そして多くの人に「この人なら信頼できる」と思われるような人間性を持ちあわせている人が、生産管理には向いているといえます。

広い視野を持って物事を考えられる人

生産管理の仕事では、製造に必要となる原材料や在庫、設備、人員、コストなど、さまざまなことを把握したうえで、現場の状況を俯瞰的に見る必要があります。

ありとあらゆる情報を把握したうえで、効率的な生産のためのベストな方法を導き出していきます。

そのため、一つのことだけに没頭して周りが見えなくなってしまう人よりも、広い視野を持って、全体像を把握することができる人に向いている仕事だといえるでしょう。

また、工場での生産は予期せぬトラブルや手違いなどによって、計画通りに事が運ばないことも珍しくないため、つねに冷静に状況を判断し、臨機応変な対応ができる人には向いています。

ものづくりに興味があり、勉強熱心な人

ものづくりに関する幅広い知識が求められる生産管理の仕事では、生産のあらゆることに興味を持てるかどうかが重要です。

必要な知識は製品ごとに異なってきますが、「製造」という仕事そのものに興味を持ち、好奇心を持って、自ら新しい知識を身につけようとできる人が、この仕事には向いているといえます。