女性のゲーム制作会社社員のキャリアパス・結婚後の生活

女性のゲーム制作会社社員の現状

ゲーム業界そのものが男性の方が多い世界だったため、ゲーム制作会社に関してもその傾向は続いています。

大手ゲーム制作会社の新卒採用の男女比を見てみると、女性内定者は2割強となっていて、数字の上でも男性が多いことがわかります。

しかし数は少ないものの、プランナーやデザイナー、サウンドクリエイターなどで活躍している女性はいます。

開発職から管理部門に異動したり、マーケティングを担当したり、ゲーム制作会社には開発職以外の職種で活躍している女性もたくさんいます。

近年はソーシャルゲームの普及もあり、女性がゲームに触れる機会も多くなっているため、これまで以上に女性の活躍が期待されるでしょう。

参考:数字で見るカプコン

女性のゲーム制作会社社員の強み・弱み

ゲーム制作の現場は男女差が全くない世界のため、女性だからという理由の強み・弱みはありません。

デスクワークが中心で、スキルや知識も自分しだいでどんどん伸ばすことができます。

苦労する点をあえて挙げるなら、ゲーム制作は発売日ありきで進行するので納期前などは激務になりますし、時には深夜まで作業が続くことです。

少なからず心身に負担は掛かりますので、そうした面での苦労はあるでしょう。

ただし、残業は男女を問わない苦労なので、女性特有の悩みではありません。

ゲーム制作会社社員の結婚後の働き方・雇用形態

ワークライフバランスの観点から望んで部署を異動する人もいるかもしれませんが、結婚したとしても働き方も雇用形態も変わることはありません。

しかし、時期やスケジュールによっては激務になりますし、帰りが遅くなる日も出てくるため、お互いが協力し合う生活リズムを築いた方がよいかもしれません。

フレックスタイム制の導入をはじめ、ゲーム制作会社は比較的柔軟な働き方ができる会社が多いようです。

ゲーム業界に限らずですが、時代の変化とともに働き方の幅も広がっており、結婚したからといっても働き方を心配する必要はありません。

ゲーム制作会社社員は子育てしながら働ける?

近年は出産後に職場復帰するのが一般化しており、ゲーム制作会社もそうした制度は整っています。

産前産後休暇、育児休暇は当然整備されていますし、会社によっては月極保育や一時保育、幼稚園児・小学生のアフタースクールを実施しているケースもあります。

ほかにも育児に伴う短時間勤務や時間外労働の制限、子どもが一定年齢に達するまでは短時間勤務であってもフルタイム時と同じ給与を保証する会社もあります。

仕事と家庭の両立をすることは人材流出を防ぐことにもなるので会社にとってもメリットが大きく、今後もそうした環境は整備されていくと考えられ、子育てしながらでも働き続けられる環境はあるといえます。

ゲーム制作会社社員は女性が一生働ける仕事?

忙しく、ハードな日々が続く時期もありますが、女性であっても長く働ける環境は整備されています。

プロジェクトマネジャーやディレクターとして活躍していますし、産休後はデザイナーからセクションのリーダーをまかされている人もいます。

女性をターゲットとしたゲームや女性にも人気のゲームは増えてきており、今後もゲーム制作の現場において女性の活躍は期待されていくでしょう。