不動産営業の一日
不動産営業の働き方は、大きく分けると「内勤営業(カウンターセールス)」と「外勤営業」の2種類があります。
ここでは、それぞれのおもな1日の流れについて見ていきましょう。
内勤営業(賃貸仲介・カウンターセールス)のある1日
9:00 出勤
店を開けて、看板を出したり、店頭・店内の掃き掃除を行います。
9:30 メールチェック
お客さまからの問い合わせには素早く返信します。
10:00 開店
朝一番でお客さまが来店されることも。住まいに対する希望を伺って、提案を行います。
11:00 外出
車で物件の案内に出かけます。
12:30 昼食
店に戻り、お客さまがいなくなったタイミングで、デスクで昼食をとります。
13:30 デスクワーク
パソコンを使って物件情報の更新や調査を行います。
15:00 お客さまへ連絡
電話やメールを使って、お客さまへ契約や物件情報に関する連絡を行います。
16:00 接客
来店予約のあったお客さまの対応をします。なかには複数回いらっしゃって、じっくり話を進めて契約になることも。
17:00 資料整理
オーナーや管理会社から新しい物件の資料が届いたため、必要な資料をファイリングします。
19:00 閉店
お客さまがいないことを確認して、閉店作業を行います。
20:00 退勤
翌日の準備をしてから帰宅します。
外勤営業(投資用不動産)のある1日
8:30 出社
デスクについたらパソコンを立ち上げ、当日のスケジュール確認とメールチェックをします。
9:00 チームミーティング
チームメンバーで業務の進捗状況について報告・共有し合います。
9:30 テレアポ
リストに沿って、ひたすら見込み客へ電話をかけていきます。
12:00 休憩
ランチは外に出て食べたり、忙しければデスクで仕事をしながら食べます。
13:00 商談へ
先日アポイントメントがとれたお客さまの元へ訪問します。
14:30 帰社
会社に戻ると、再びテレアポを行います。
16:00 問い合わせ対応
商談を進めているお客さまから、物件に関する問い合わせ。メールで資料を送ります。
17:30 資料作成
後日予定されている提案に使う資料を作成します。
19:00 退社
業務が立て込んでいる日は遅くまで残業をすることもあります。