人生のイベントに関わる仕事(8選)

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私たち人間が誕生してからその生涯を終えるまでには、大小たくさんのイベントが発生します。

高校や大学進学などの進路を決めることもそうですし、その先にも結婚式を開いたり、より豊かな人生設計を考えるなかでマイホームの購入や保険の加入を検討することもあるでしょう。

今回は、このような人生のさまざまなイベントに関わっていく仕事を紹介します。

冠婚葬祭に関わる仕事

冠婚葬祭に属する業界は、大きく分けるとブライダル業界と葬儀業界に分けることができます。

ブライダル業界の代表的な仕事が「ウエディングプランナー」です。

ウエディングプランナーは結婚式場などで結婚式をプロデュースする仕事で、新郎・新婦の好みや要望を取り入れながら人生の思い出に残る結婚式を作り上げていきます。

「ブライダルプランナー」「ブライダルコーディネーター」「ブライダルプロデューサー」などと呼ばれることもあります。

結婚式の何ヵ月前、場合によっては1年以上も前から打ち合わせを重ねて理想のイメージを少しずつ形にし、結婚式当日には予定通りの素晴らしい結婚式になるようトータルでサポートしていきます。

一方、葬儀業界の代表的な仕事が「葬儀屋」です。

葬儀屋は、亡くなった方の関係者から連絡を受けると、お通夜や葬式の手配をし、式場準備と司会進行まで、葬儀に必要な一連の業務を担当します。

残された家族の気持ちに寄り添いながらも、葬儀を責任を持ってトータルコーディネートするのが葬儀屋の役割です。

ウエディングプランナー

ウエディングプランナーは、結婚式をプロデュースする仕事です。

結婚式には、予算や日取り、衣装や招待状の手配、当日の式次第や演出など、さまざまな準備が必要です。

ウエディングプランナーは、お客さまである新郎新婦の意見や要望を聞きながらそれぞれに対して最善の案を提案し、素晴らしい結婚式になるようトータルでサポートしていきます。

カップルから希望を聞き出すカウンセリング能力や、希望に沿ったアイデアを出す企画力が必要とされる仕事です。

葬儀屋

葬儀屋は、亡くなった方の遺体を管理し、葬儀を始めから終わりまで取り仕切る仕事です。

家族や病院などから葬儀の依頼を受けると、まず家族と一緒に内容の確認をし、葬儀の手配を行います。

葬儀当日は会場準備や司会進行、そして葬儀終了後は場内の片付けといったように、残された家族の気持ちに寄り添いながらも、葬儀を責任を持ってトータルコーディネートします。

葬儀の内容や手順は地域や宗派によっても異なり、お客さまのニーズに合う葬儀をコーディネートしていく必要があります。

進路やキャリアに関するサポートをする仕事

人生を大きく変えていくうえで欠かせない選択のひとつが、進路の決定といえるでしょう。

進学をするのか、あるいは就職をするのかということもそうですし、社会人になってからも新しくやりたいことを見つけて、別の道へ歩んでいくことを考える人もいるかもしれません。

このような、進路やキャリアに関するサポートをする職業の代表的な存在が「教師」です。

学校の教師は生徒の日常的な学習状況をよく把握し、生徒の進路に対する気持ちに寄り添いながら、輝かしい人生が歩めるよう導いていきます。

また、入学式や卒業式といった、学生生活の節目の大事なイベントの企画・運営にも積極的に携わります。

キャリアカウンセラー」は、人が自分自身ときちんと向き合って自らの価値を見出し、自己実現できるよう支援する仕事です。

キャリアという言葉の意味は広く、就職・転職をする際はもちろん、勉強や趣味、ボランティア活動など、人の生き方そのものをアドバイスすることもあります。

教師

教師は、生徒に勉強を教えることをはじめ、生徒が自分らしさを大切にして輝かしい人生を歩めるようにサポートする仕事です。

小学校、中学校、高校などのそれぞれに教師がおり、生徒の日常的な学習状況をよく把握し、生徒の進路に対する気持ちに寄り添いながら、よりよい人生が歩めるよう導いていきます。

また、入学式や卒業式といった、学生生活の節目の大事なイベントの企画・運営にも積極的に携わります。

キャリアカウンセラー

キャリアカウンセラーは、個人がキャリアに関する課題達成や問題解決を自主的に図れるよう、専門知識とスキルによって支援する仕事です。

就職や転職を決意するタイミングで相談にのることや、仕事以外の勉強や趣味、ボランティア活動など、人生のあらゆる場面で起こりうる進路の選択や決定のためのサポートも行います。

依頼者が自分らしく、よりイキイキと生きていくための選択をできるよう、カウンセリングを中心に行うのがキャリアカウンセラーの仕事です。

お金や資産に関わるサポートをする仕事

人が生きていくうえで欠かせないのが、お金です。

また、お金以外にも、人は不動産や保険といったさまざまな資産を持ち、より安心して豊かな人生が歩めるように考えていくことがあります。

このような、資産に関する専門的な知識を持ってサポートする仕事があります。

まず「弁護士」は、法律の専門家として刑事事件や民事事件に関するトラブルの相談業務や法的手続きを行う仕事です。

おもに人生の中で争いごとや法律上の問題が起こった場合に活躍し、日常生活では、離婚や相続の問題などのサポートをすることもあります。

ファイナンシャルプランナー(FP)」は、個々のライフイベントに沿った資産設計と提案を行う仕事です。

マイホーム購入や保険加入など、さまざまなお金の問題が発生する場面で活躍し、お客さまがお金の面で困ることなく、リスクを軽減しながら目標を達成し、安定した生涯を送れるよう手助けします。

保険外交員」は、一般家庭や企業の方にライフスタイルに合わせて保険のコンサルティングとサービスを提供する仕事です。

新しいお客さまを見つけて保険商品の紹介をしたり、既存のお客さまに対しては契約内容の見直しや新商品紹介といったアフターサービスをします。

不動産営業」は、不動産業界の会社で営業職として働く人のことをいいます。

家の貸し借りを専門に手掛ける賃貸仲介の営業以外に、自社で建てる住宅やマンションを販売する注文住宅営業や分譲住宅営業、リフォーム専門の営業など、さまざまな種類の営業職がいます。

弁護士

弁護士は、法律の専門家として、さまざまな争いごとや法律上の問題の解決を目指す仕事です。

人と人の間で起こりうる民事事件をメインに扱うことが多く、日常生活の中で起こりうる離婚問題や相続問題などにも、顧客から依頼を受けて法律面から積極的に関わっていきます。

弁護士として働くには国家資格である司法試験に合格しなくてはならず、法律に関する深く広い専門的な知識が求められる仕事です。

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナー(FP)は、個人などの相談に応じて、資産に関する情報を分析し、ライフイベントに沿って資金計画を立て、資産設計のアドバイスを行う仕事です。

資産運用、マイホーム購入、相続、保険加入といった、お金が関わってくるさまざまな人生の出来事に対して、プロの立場からお客さまのニーズを把握し、適切な提案や助言を行います。

お客さまがお金の面で困ることなく、そしてリスクを軽減しながら目標を達成し、安定した生涯を送れるよう手助けするのがファイナンシャルプランナーの役割です。

保険外交員

保険外交員は、一般家庭などを訪問し、お客さまのライフスタイルに合わせた保険のコンサルティングとサービスを提供する仕事です。

新しいお客さまを見つけてチラシやパンフレットを使って保険商品の紹介をしたり、既存のお客さまに対しては、契約内容の見直しや新商品紹介、支払い漏れがないかの確認などアフターサービスをします。

保険という商品は「人生で家のつぎに高い買い物」といわれるほど人生で払う総額が大きく、またお客さまと長期的なお付き合いとなるケースも多いです。

そのため、保険外交員には保険を売る営業の役割に加え、お客さまの人生を支えるコンサルタントとしての役割も期待されます。

不動産営業

不動産営業とは、不動産を扱う企業で営業職として働く人のことをいいます。

家を貸したい・借りたいと考える人を結びつける賃貸仲介営業をはじめ、自社で建てる住宅やマンションを販売する注文住宅営業や分譲住宅営業、リフォーム専門の営業など、さまざまな種類の不動産を扱う営業がいます。

住まいはどのような人にとっても欠かせないものであり、また生活の質を左右するものです。

お客さまにとっては高額な買い物になることも珍しくないため、お客さまのニーズを的確に理解し、専門的な知識を持って最適な提案をする力が求められます。

私たちにはたくさんの人生のイベントが待ち受けており、その時々で各分野に関する専門家に相談をしたり、アドバイスを受けたりする機会があります。

ここで紹介したような人生のイベントに関わる仕事は責任も重大ですが、その分、感謝されることも多く、やりがいを感じて働いている人も多いようです。

気になった仕事があれば、ぜひ詳しく仕事内容などを調べてみてください。