不動産営業のつらいこと・大変なこと・苦労

不動産営業のつらいこと・大変なこと

ノルマに追われ続ける

不動産営業の大変さとして何よりも大きいのは、ノルマの存在です。

不動産会社の大半では、営業職員一人一人に対して、「成約件数」や「手数料売上」などの名目で、一か月に達成しなければならない数値目標が設定されています。

不動産営業は、常にそれらの数字や進行状況を意識ながら働かなければなりません。

しかし、不動産は一般的な買い物とは違ってきわめて高額であり、そう簡単に売れるものではありません。

ときにはどれだけがんばっても成約に結び付かないこともあり、営業成績しだいでは先輩や上司に厳しい言葉をぶつけられることもあります。

営業職として働く限り、ずっと「今月は目標に届くだろうか」という精神的プレッシャーと戦い続けなければならないのが、この仕事のつらいところです。

ただし、ノルマの厳しさは企業によってかなり差があり、なかには歩合給が少なく大きく稼げるチャンスが少ない反面、あまりプレッシャーを感じず気楽に働ける職場もあります。

クレームを受けやすい

私たちの生活を構成する要素として「衣・食・住」の3つがありますが、なかでも「住」は非常に重いウェイトを占めているといえます。

どんな家に住むかによって、日々の生活の利便性や快適性は大きく変わります。

それだけに、家に関することは、誰もが妥協できません。

不動産営業は、「住まい」を扱うという仕事の特性上、お客さまからのクレームを受けやすいことが、大変さのひとつといえます。

たとえば排水口から変なにおいがする、サッシの立て付けが悪い、エアコンが効かない、隣人が遅くまで騒いでうるさい、階上からの振動がひどいなど、クレームの種類は多種多様です。

「思っていた部屋と違う」など、ときには言いがかりに近いような非難を浴びることもあります。

しかし、不動産は「お客さまあっての商売」ですので、できる限り誠心誠意対応しなければならず、人によってはかなりストレスを抱えこみやすい仕事です。

不動産営業の悩み

お客さまが物件探しをするのは、仕事が終わったあとの夕方以降の時間帯や、土日祝日がメインとなります。

不動産営業はそれに合わせて働く必要がありますので、夜遅くまで仕事に追われやすく、また世間一般が休みとなる日はほぼ仕事です。

労働時間は長く、休みも不規則になりがちなうえ、物件の内覧などで1日中慌ただしく移動をくり返すこともしょっちゅうです。

お客さまの都合で急にアポイントが入り、予定していた休みがつぶれることも珍しくありません。

このため、不動産営業はどうしても「仕事中心」の生活になりがちであり、プライベートとのバランスに悩むケースが目立ちます。

一生懸命仕事をしてお客さまの役に立ちたい、結果を出したいという真面目な人ほど、家庭生活との両立に苦しむでしょう。

不動産営業を辞める理由で多いものは?

不動産営業は、職場にもよりますが、かなりハードな部類に入る職業です。

離職率はかなり高く、数か月といったごく短期のうちに辞める人も決して珍しくありません。

その理由もさまざまで、思ったように営業成績を上げられず、精神的ストレスで辞めてしまう人もいれば、体力面や健康面を理由に辞める人もいます。

不動産営業は、誰にでも大金を稼げるチャンスがある一方で、人によって向き不向きがはっきりと分かれます。

もしも苦しい、きついと感じるなら、あまり無理に執着せず、職場を変えてみたり、転職することも必要でしょう。

不動産業界だけでも、ノルマの有無を含めてさまざまな職種がありますので、営業だけに固執する必要はありません。

不動産営業への転職を考えている方へ

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不動産営業の「つらいこと」の口コミ投稿

  • つらいこと
    つらいこと

    不動産仲介の営業 madokaさん

    28歳 男性 経験6年 北海道

    退職済み(正社員)


    やはり営業職ということで、目に見える数字(売上)が必要となる点です。

    ノルマはありませんでしたが、暗黙の了解で最低ラインの売上は求められていました。

    また、各社員の売上は共有されており、結果が出ていなければ肩身の狭い思いをすることもありました。

    営業職である以上は数字にこだわる必要があります。