カスタマーサポートの資格、スキル

特別な資格は求められないことも

カスタマーサポートの仕事に就くうえで、必ずしも特別な勉強をしていなければならなかったり、資格が求められたリということはありません。

就職後、研修を受けたり、現場に配置されてから仕事を覚えていくことも多いですが、カスタマーサポート業務に関連する民間資格も存在します。

そのうち、代表的な資格といえるのが「一般社団法人 日本コンタクトセンター教育検定協会」が実施する、「コン検」といわれる資格認定制度です。

この資格を持っていることで、お客さまサービスの知識を身につけ、それを実践するための一定レベルのスキルを身につけていることを証明しやすくなります。

「コン検」の資格の種類

コン検は、「オペレーションレベル」と「プロフェッショナルレベル」の2つのレベルに分かれ、各レベルに複数の資格が存在します。

オペレーションレベル

・エントリー資格(EN)
電話等を中心とした非対面のコミュニケーションに必要な知識・スキル、ビジネスマナーの習得を認定

・オペレーター資格(OP)
専門性の高い顧客応対業務や、新人の指導を担当できる人材として必要な知識・スキルの習得を認定

スーパーバイザー資格(SV)
管理者として必要なマネジメントにおける知識・スキルの習得を認定

プロフェッショナルレベル

・オペレーションマネジメント資格(OMP)
顧客対応部門の運営とパフォーマンス管理に必要な知識・スキルの習得を認定

・コンタクトセンターアーキテクチャ資格(CAP)
コンタクトセンターの新規構築や新システム導入時における業務設計に必要な知識・スキルの習得を認定

業務で求められるスキルは?

カスタマーサポートの業務では、電話等を中心とした非対面のコミュニケーションを行います。

そうした状況で求められるお客さま対応やコミュニケーションの基礎をはじめ、カスタマーサポート部門でのオペレーションやマネジメント・管理についてまで、経験やスキルレベルに応じて段階的に見につけていく必要があります。

先に挙げてきた資格は業務上必須とされることはあまり多くありませんが、取得にむかって勉強することで、カスタマーサポートに必要な基礎知識やスキルが着実に身につくでしょう。